基礎体温のお話　『基礎体温の底力は低温期！①』　不妊相談　宮崎の子宝先生より　　

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２０年　宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　今日から４月！　いよいよ新学期が始まりましたね…

宮崎市佐土原町の桜の名所“久峰公園”の桜も満開を迎えました。

桜の花は、厳しい冬を経験するから美しい薄紅色の花が咲くことを聞きましたが、全国で妊活に励んでいらっしゃる皆様にも、努力が実り、無事桜咲きますことを心から祈っています。

　さて、今日は先日のカウンセリングでお見えになられた宮崎市のＭさん（３７歳）にお話した『基礎体温表』のお話をさせていただきます。題して、

『基礎体温の底力は低温期！』
　まずは、下記にあるＭさんの３つの基礎体温表①～③をご覧下さい。

①２０１４年６月～７月

②２０１４年９月～１０月

③２０１５年２月～３月

　基礎体温は、妊娠するためだけに付けている人も多いと思いますが、それだけではなく女性の体調や精神状態までもチェックすることができるとても手軽なバロメーターです。

　今回はグラフの低温期の変化についてお話させていただきます。

低温期は分かりやすく言うと、『卵を育てる時期』です。そして、低温期から高温期に一気に上がる時に一番エネルギーを使って卵を勢いよくポンと排卵させます。

　喩えて言うならば、小学校の体育の時間に使った“跳び箱”を跳ぶ時に、タイミングを取りながら跳び箱まで助走するのが低温期で、踏み切り板を思いっきり踏んで勢いよく高く跳ぶ時が排卵期で、跳び箱の上を通過している時が高温期だとイメージしてもらえると分かりやすいかと思います。

　そこで、跳び箱までの助走している道が①２０１４年６月～７月の低温期のグラフのように凸凹していたら、うまく走れませんよね。

　しかし、②２０１４年９月～１０月の低温期くらいになると、少し凸凹が少なくなって走りやすくなって、③２０１５年２月～３月の低温期のように凸凹が少ないと、もっと走りやすくなるのです。

　それでは、Ｍさんはどうやって体温を①→②→③に整えていったかというと・・・

この続きはまた明日・・・

　私が今月パソコンから２４時間いつでも聞けるインターネットラジオで、　『笑顔のもたらす２０の効用～笑うといいことを引き寄せる～』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね！

http://www.omoraji.com/reimei.shtml

　～ブログをご覧いただいている皆さんへのお願い～

　パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを 、携帯電話の方は、こちら ←　をタッチしてくださいね 。よろしくお願いします。

　このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…