基礎体温のお話 『基礎体温の底力は低温期!②』 不妊相談 宮崎の子宝先生より
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
さて、今日は昨日に続き、先日のカウンセリングでお見えになられた宮崎市のMさん(37歳)にお話した『基礎体温表』のお話の続きをさせていただきます。題して、
『基礎体温の底力は低温期!』
昨日の内容は、コチラ↓
http://ameblo.jp/reimeido/entry-12007146006.html
低温期は分かりやすく言うと、『卵を育てる時期』です。
その低温期が安定していると、昨日の跳び箱の話でいうならば、タイミングを取りながら跳び箱まで助走する床の部分である低温期が平らになっていると安心してスピードを上げて助走することができますよね。ちなみに、デコボコの崖の上だったら、走るどころか、恐る恐る一歩ずつゆっくり進むしかありません。
そこで、低温期を整えるためにMさんに何をしてもらったかというと、土台(土)に当たる低温期を平らに整える為に、Mさんの体質に合わせた胃腸を整えるホノミ漢方をお選びして飲んでいただいたのです。
東洋医学の陰陽五行説でいう五角形の右下の土を整えるには、脾胃(つまり消化器系)を整えて強くすれば良い訳で、まずは漢方でその人の胃の状態に合わせたものを飲んでもらい、養生でも
①冷たいものを飲まない。
②ゆっくりよく噛んで食べる。
③遅い時間の夕食は控え、食べる時は少なくする。
④油もの、甘いもの、お肉類(特にフライ)を極力減らす。
⑤腹八分を心がけ、空腹を楽しむ。(たまにプチ断食をする)
などに気を付けてもらいました。
ホルモンバランスを整えるためには、ホルモン剤も一法ですが、根本の考え方の中に『自分の体は自分で守る、自分の体は自分で治す!』があるとないとでは、全然違います。
自分の体のことをよく知っている一番の主治医は、自分自身です。
自分の体の声を聞きながら、信頼できる東洋医学の専門家に相談してみるのも、体にやさしい方法だと私はそう思っています。
私が今月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、 『笑顔のもたらす20の効用~笑うといいことを引き寄せる~』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
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