体を味方につける!② & 知覧での感動!
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、年に一度の薬屋さん仲間との歴史旅行で、鹿児島に来ています。
全国から20数名の先生方が集まって、お昼から知覧特攻隊資料館に行きました。
二十歳前後の、まだあどけない表情の若者たちが、いのちを掛けて我が国を、家族を守ろうと飛び立っていったここ知覧に来たのは、私自身4回目ですが、毎回
“今の自分は、これでいいのか?”
と考えさせられます。
一度しかない人生を
いただいた命を
どう使うのか?
どう役立たせられるのか?
について、今回もとても良い課題をいただいたような気がします。
先月、講演を聞かせていただいた永松茂久さんのおじいちゃんが言われていた
「人生に迷ったら、知覧に行け!」
という言葉は、まさにそうだ… と思います。
さて、今日は昨日のお話の続きをさせていただきます。
福岡のKさん(40歳)は、採卵し、分割して育ってくれた2つの卵を顕微授精で戻して妊娠に至らなかったのに、私にこう仰ったのです。
「金丸先生、今まで何度も採卵をしましたが、今回の4個は一番多かったんです。それも全て受精してくれて… だから妊娠できなかったことは残念でしたが、感謝しているんです。」
「勉強でも、スポーツでも、一生懸命に勉強や練習を重ねて試合に臨んだ時に、もし思うような結果が出なかったら、どう声を掛けてもらうと嬉しいですか?
結果だけを見て、もし心ない言葉を掛けられたら、悲しくなってしまいますよね。でも、努力を認めてもらって、頑張ったり、よかったところを褒められたら、また頑張ろう!と思いますよね。
ですから、子宮や卵巣や卵ちゃんを自分のものと思うよりも、この場合は別の人格を持った大切な人と思って冷静にあたたかく声を掛けてあげるほうが、断然その後の結果が良くなってくるのです。
Kさんは、私がこのお話をする前から、この考え方を実践されていたんですよ!
だから、本当にすごいと思ったんです。」
私は、自分が子宝カウンセラーではありますが、クライアントに育ててもらっていると感じることがよくあります。
今回もKさんには、そう思い感謝しながら、心優しいKさんのもとに無事元気な赤ちゃんが授かることをお祈りさせていただきました。
私が今月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、 『気をつけたい育て方』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
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どちらかというと、私のほうが落ち込んだ話し方をしていたので、これではいけない!と気を取り直して、こうお話しました。
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