和食・粗食・少食で卵の質を上げる!ジネコに掲載 宮崎の子宝先生より
皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です
先月、ご案内していました『ジネコ 漢方版』がいよいよ今月発行されました。
今回その中に、不妊でお悩みの44歳の奥様のご質問に私がお答えしました内容が掲載されましたので、よかったらご覧くださいませ!
とは言いましても、不妊専門の医療機関の待合室などに置いてある雑誌ですので、その内容を2回に分けてご紹介させていただきます。
「卵の質を良くするために、20年前から子宝相談の方にすすめているのが、毎日の食事を和食、粗食、少食にすることです。素直に実践される方は漢方の効き目も早く、今までに927組のご夫婦からお喜びの報告を頂いています。
カロリーを制限をした時に働く「長寿遺伝子(サーチュイン)」が、新しい高効率のミトコンドリアを活発につくり、細胞の老化の予防に役立っているという報告があります。油物や甘いもの、お肉類をよく食べる、食べ過ぎるなどの傾向がある人は、この和食・粗食・少食の実践と、月経のリズムを整える目的で、新月と満月の日に軽い断食をしてみてはいかがでしょう。
人の働きを補う貝類や海藻を、小魚などミネラルが豊富な黒いものを毎日食べるようにする。
東洋医学では、卵の質を良くするために生殖器と関連の深い人の働きを補います。貝類や海藻、小魚などミネラルが豊富な黒いものを食べましょう。いりこやアゴなどの小魚で出汁をとったみそ汁に、わかめなどの海藻やしじみ、あさりなどの具を入れるのがおすすめです。
漢方では、卵の質を良くする手助けとして、体質に合わせた動物性生薬の入った漢方をよく使います。
さらに、冷えや胃腸の調子、血行やホルモンのバランスを改善していく漢方薬を飲むといいでしょう。」
後半は、また明日…
私が先月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『賢く食べて秋を楽しもう! ~食べ合わせの話~』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
~ブログをご覧いただいている皆さんへのお願い~
パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを 、携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。よろしくお願いします。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
コメントを残す