「MOTTAINAI」
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
皆さんは心をどう使うか、レッスンしていますか?また、したことがありますか?
野球、ゴルフ、習字、ピアノ、日本舞踊、などなど・・・・上手に、又強くなろう思えば、何回も何回も練習したりしませんか? でも、いくら上手くなりたい、強くなりたいと思っても、どうやってもうまくならない、やり方がわからない・・・そんな時は、誰かに聞いたリ教えてもらったりした方が上達も早くなりませんか?
麗明堂では月に1回、心のレッスン会を行っています。ご参加は無料です。心を育てる月刊誌「ニューモラル」を皆で読み合って、感じることをいろいろと、ざっくばらんにお話させてもらってます。
【今日のひまわり会の様子 店内いっぱいのお客さんにご参加いただきました。】
世界が注目する『MOTTAINAI』
そもそも「もったいない(勿体無い)」とはどのような言葉でしょうか?
『広辞苑』によると、「物の本体を失する意」とされ、「神仏や貴人などに対して不都合である」「畏れ多く、ありがたい」といった意味で使われてきた言葉です。今日では、一般的に「その物の値打ちが生かされず、無駄になることを惜しむ気持ち」を表す言葉として使われることがおおいでしょう。
この「もったいない」という日本語に注目したのが、ケニア出身の環境保護活動家、ワンガリー・マータイさん(1940年~2011年、ノーベル平和賞受賞者)です。
来日時にこの言葉と出会って感銘を受けたマータイさんは、地球環境を守るため、「MOTTAINAI」を世界共通の言葉として広めることを提唱しました。
リデュース(ゴミの発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再生利用)という、環境保護のための
「3R」を一語で表せるだけでなく、物に対するリスペクト(尊敬)の気持ちまで含んだ言葉は、ほかの言葉には見当たらないようです。
私たちが「もったいない」という言葉を使うとき、そこには‟せっかくのおいしい食べ物が‟貴重な資源”
‟まだ活用できるのに”というように、物の「いのち」を惜しみ、大切にしたいという思う気持ちが込められています。
これは物質的に豊かになった現代社会においても、もう一度見直したい「日本人の美しい心」といえるでしょう。
このブログをご覧頂いて皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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http://www.omoraji.com/reimei.shtml
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