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くすりの麗明堂

初めて見ました!4代目の銀の鈴

公開日:2015年10月09日 カテゴリー:勉強会&研修会

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 今回、千葉県柏市での研修会に参加するにあたり、私がお誘いした全国の薬局の先生方5名と東京で一緒に集まって行こう!ということで、集合場所を決めることになりました。

 私は、どの駅のどこのホームが良いかな?と考えていたのですが、関東の先生に

「銀の鈴がいいですよ!東京駅の中にありますから…」

と言っていただき、初めて東京駅構内にある『銀の鈴』で待ち合わせをしました。

 いつも、東京駅は通過するばかりで、あまりゆっくり見て歩くことはないのですが、駅の構内だけでも本当に広くてビックリしました。

「銀の鈴はどこかな~」

と探していたのですが、とうとう自分では見つけられずに、駅の係員の方に尋ねてみると、

「地下に降りるエスカレーターをまっすぐ行くと着きますよ」

とのことで、駅構内に地下もあるんだ… と係員の方の教えられた通りに行ってみると、きれいな大きな鈴が掛かっていました。

【これが、有名な“銀の鈴”です!】
銀の鈴

 私がウロウロしている間に、私以外の先生方が皆さん揃われていて、私が最後だったようでした。あせる

 銀の鈴の由来は・・・

神社で鈴をつけた紐を揺すってから拝むのは、神様を呼ぶためのものだそうです。

古来、鈴は神様だけでなく、人を呼び、注意を促す道具として使われており、待ち合わせ場所のシンボルとして鈴が製作されました。

 そして、銀の鈴のすぐ横に、東京駅『銀の鈴』の歴史が書いてありましたので、ご紹介したいと思います。

(初代) 昭和43年6月

昭和39年の東海道新幹線開業以降、お客様が増えたことをきっかけに、東京駅社員による講演で、『銀の鈴』待ち合わせ場所が1階の東海道新幹線乗り換え改札前に誕生しました。

初代は手製の張子で竹で鈴の型を作り、銀紙で装飾したものでした。

(2代目) 昭和44年11月

手製の初代誕生から約1年半後に鋳銅製で製作され、昭和53年3月まで鈴の音を流していました。

(3代目) 昭和60年2月

東京駅名店会より名店街30周年記念事業として東京駅に寄贈され、1階八重洲中央待ち合わせ場所の改良工事完成とともに設置されました。

平成6年8月に、長野新幹線(平成9年開業)乗り入れ整備に伴って、現在地へと移転。

(4代目) 平成19年10月

東京駅が生まれ変わる「東京ステーションシティ」の誕生を機に、東京芸術大学学長であり金工家の宮田亮平氏による製作の4代目『銀の鈴』が寄贈されました。

 昔から、東京の待ち合わせ場所は、渋谷駅のハチ公前上野公園の西郷さん前、そして東京駅の銀の鈴という名前を聞いたことはあったのですが、銀の鈴で待ち合わせをしたのは本当に初めてで、とてもいい経験をしました。

 『銀の鈴の歴史』を読む前から、この大きな銀の鈴からいろいろな人たちの熱い思いを感じて、とても、不思議な感覚でした。

 私が先月パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、 『楽しい育て方』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!

http://www.omoraji.com/reimei.shtml


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