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家族団らんのお花とは?

公開日:2020年06月15日 カテゴリー:ブログ

 皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。

 梅雨に入って、湿っぽい日々が続いていますね。

 昨日のお休みに、私は両親を連れてアジサイの花見をしてきました。ちょうど花がきれいに咲いていて、アジサイの好きな父がとても喜んでくれました。麗明堂のある宮崎市の旧佐土原町は、町の花が「アジサイ」だったこともあり、あちらこちらでアジサイの花を見ることができます。

 そこで、今日はアジサイについてお話したいと思います。アジサイの語源は「藍色が集まったもの」という意味の「あづさい(集真藍)」から名付けられたと言われます。アジサイの原産地は日本ですが、梅雨の頃によく見る丸いアジサイは、ヨーロッパで品種改良されたセイヨウアジサイなのです。実は、アジサイの花びらに見える部分は萼(ガク)で、中央の丸い粒々が花にあたります。


 アジサイの咲き方には大きく2種類あり、中央の花を囲むように咲く咲き方を「額咲き」、ブーケのように丸く咲く咲き方を「手まり咲き」と言います。

 

 アジサイは土壌の性質や、花が咲いてからの日数によって色が変化してきます。それは、アジサイの花にあるアントシアニンという色素に土から吸収されたアルミニウムが加わることで青みを帯びてくるのです。
 土壌が酸性の場合、アルミニウムが溶けて吸収されやすくアジサイは青みの花をつけ、
逆にアルカリ性の土壌で育ったアジサイは赤みの花をつけます。そのため、酸性の強い日本の土壌では青~青紫のアジサイが多く、アルカリ性の強いヨーロッパの土壌ではピンク~赤紫のアジサイが多く見られます。

 

 アジサイは「移り気」という花言葉を持つことから、以前は結婚式では避けられることの多い花でした。しかし6~7月に咲くアジサイは丸くてかわいくボリュームも出せることからブーケとの相性もよく、最近の結婚式ではアジサイを使った演出も多くなりました。
 一方アジサイの花言葉には、小さな花の集まりから「家族団欒・家族の結びつき」という花言葉もあります。コロナで外出を自粛している今年の梅雨にはピッタリの花言葉のように思います。

 一つの花にいっぱい花びらがあることや、一つの場所に密集して咲く様子が何とも結びつきの強い家族のように見えて、心が穏やかになり、微笑ましくなんだかホッとします。

【昨日、私が見てきたアジサイの花を、どうぞご覧くださいませ!】


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