睡眠の量と質を上げて健康度をアップ①
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
皆さんお元気ですか?
コロナ感染が広がり、以前に比べてSNSやメディアを視聴する時間が増えて睡眠が少なくなっている方が増えているように思います。
さて、今日から『睡眠の量と質を上げて健康度をアップ』という内容で、数回に分けてお話させていただきます。
健康の要となるのは、「睡眠・食事・運動」の三要素。ところが、令和元年に厚生労働省が行った国民健康・栄養調査では、日本人の3割以上が日中に眠気を感じるなど、睡眠の悩みを抱えていることが明らかになりました。
そこで今回は、睡眠についていろいろな角度から健康度をアップする方法をお伝えさせていただきます。
それでは、まず睡眠に最適な時間というのは、皆さん、何時から何時までだと思いますか?
これは眠っていて一番疲れが取れて、免疫力が上がる時間のことで、私は『睡眠のゴールデンタイム』というのですが、この睡眠に最適な時間は22時から4時までと言われています。(皆さんご安心くださいね!朝4時に起きなくても、朝4時まで寝ておけばよいということです。)
この6時間を、私は『睡眠のゴールデンタイム』と言って、この6時間を睡眠に充てていると3つの特典がもらえるよ!とお話しています。
一つ目は、「血液をつくるゴールデンタイム」です。
造血の働きは、寝ている間が一番活発になると言われています。特に体がリラックスする副交感神経が優位に働く睡眠のゴールデンタイムに体を休めていると、造血の働きがスムーズに行われるため、貧血傾向のある方や、毎月生理のある方は、胃腸の弱い方は22時までにお休みいただくと体を労わることになるのです。
≪この続きは、次回に・・・≫
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