「病気の最大原因はストレスと睡眠不足」診断学シリーズ②
皆さん おはようございます。 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日に引き続き、病気の最大原因はストレスと睡眠不足をご紹介したいと思います。
【良い睡眠に必要なメラトニンとセロトニン】
もっと大事なことは、朝や日中はもっと強い青色の光に当たる事。それは紫外線のある太陽光にあたることでメラトニンが減り、逆にセロトニンが増えてくる。すると日中の活動が活発になる。日中にセロトニンが備わっていることで、夜にメラトニンが作られやすくなるわけだ。
つまり、メラトニンはセロトニンからつくられるのでセロトニンが少なければメラトニンも少なくなり、睡眠に影響が出てくる。ところで実は、メラトニンの分泌は睡眠を調節しているだけにとどまらず、身体の健康に重要な役割を果たしていることが分かってきている。
地球が誕生したのは46億年前と考えられているが、35億年前から地球上に存在し続けてきたシアノバクテリアは、このメラトニンを持っていた。地球上に大気が生まれたのは約23億年前だが、その大気の元となる酸素を海中に放出しだしたのがシアノバクテリアだ。
しかし、酸素はちょっとしたきっかけで有害な活性酸素やフリーラジカルに変身してしまう。この酸素の害からシアノバクテリアを守ったのが夜に分泌されるメラトニンである。
メラトニンには、この有害な活性酸素やフリーラジカルなどの物質を消去する作用があるので、抗がん作用もあるのではと考えられている。また、核DNAやミトコンドリアを保護していると云われているし、卵巣での卵子の酸化を防止するなど、酸化ストレスを予防するアンチエイジングの働きも期待できる。
また、光が当たらなくなるとメラトニンが上昇し分泌されたメラトニンは次に、メラトニンが上昇し分泌されたメラトニンは次に、メラトニン受容体を持つ脳内神経細胞に働き、神経の活動パターンを夜型リズムに変え、神経のシナプスでのアセチルコリン分泌を上昇させ、リラックスできる体にしてよく眠れるようにしている。メラトニンが増え、アセチルコリンが上昇することで認知症の予防も期待できる。
日誠マリン工業(株)学術担当・国際中医執業医師 多田俊明氏
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