「病気の最大原因はストレスと睡眠不足」 診断学シリーズ①
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、東京での奉仕活動の3日目が終わりました。
日頃、体を動かしていないせいか? 周りの方々よりも足や腰が痛くなっているように感じました。
年齢とともに硬くなるのは、頭と心と血管というお話を店頭でしているのですが、筋肉もそうだなぁ~ と実感しています。
さて、今日からは、多田俊明先生の「病気の最大原因はストレスと睡眠不足」についてのお話をご紹介したいと思います。
【眠りは『脳の栄養』、心と体と脳の疲れが取れる】
睡眠不足は当然、元気がなくなり心身の疲労をもたらす。眠りは『脳の栄養』になるので睡眠により心と体と脳の疲れが取れ、精神の働きがリセットされ、目の疲れも取れてくる。
睡眠不足は成長ホルモンの分泌も抑制するので、子供では成長に影響し、大人では体の修復に影響してくる。
ところで、頭部には視覚、触覚、嗅覚、聴覚、平衡感覚に対応する主要な感覚器が存在している。物事の判断に使われる人の五つの感覚の割合は、味覚1%、嗅覚2%、触覚3%、聴覚7%、視覚87%の比率で、目を開けて起きていることは、これらの感覚器官から収集する情報は必然的に80%以上が視覚からの情報として入ってくるので、普段からにおいても、目と脳の働きは酷使され疲弊し易い状態なわけだ。その上、睡眠不足は朝が遅いため、朝食抜きになりやすく、肥満にもなって、さらにセロトニン分泌量が減少するので、感情コントロールができなくなり、イライラして切れやすくなり、視力にも影響し目も疲れてくることになる。
寝るようになるにはメラトニンが増えてこなければならないが、メラトニンの分泌は青い光に当たると下がってくる。普通の蛍光灯色やパソコンや携帯のブルーライトを浴びるとメラトニンが下がるため、寝る1時間前くらいにはパソコンやスマホは見ないようにする事だ。
養生として夜はブルーライトを浴びないようにする事なのだが、できれば蛍光灯色でもオレンジ系のような暖色の電球色が夜は落ち着いて良いことになる。
日誠マリン工業(株)学術担当・国際中医執業医師 多田俊明氏
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