2010年9月のコラム
先日、長男の文化祭・体育祭に行ってきました。
今年はPTAの役員をしていましたので、初めて最初から終わりまで見ていましたが、毎日勉強が忙しいのにクラスの合唱大会では、どのクラスもかなり練習して上手に歌っていましたし、体育祭の応援ダンスも全員が揃っていてとても 綺麗でした。また、部活発表(吹奏楽、弦楽、筝曲、ダンス、合唱、演劇など)もレベルが高く、プロ顔負けの演奏や演技に感心しきりでした。
私が一番感動したのは『自分たちが夢や希望に満ち溢れている姿を見せることで、口蹄疫で活気を失っている宮崎に、そして地域に元気と希望を届けたい』というテーマを生徒達自身が設定して、本当にその通りのパフォーマンスをみんなに見せてくれたことでした。
8月末に口蹄疫の終息宣言は出ましたものの、まだまだ本来の宮崎には戻ってはいません。
何とか元気を取り戻せるよう、また今回の苦難を乗り越える事によって“より逞しく素晴らしい宮崎”になるための応援がしたくて、私を含めた40代のオヤジが数人集まり『いのちのまつりトークライブ』を企画しました。
命に深い想いを持つ3人によるこのトークライブは、全国各地で熱い感動を呼んでいますので、是非地元の皆さんに参加して、感動して元気になってもらいたいと思っています。
今までお世話になった大好きな宮崎県を応援するために、このトークライブによる収益は全て口蹄疫の支援に寄贈させて頂きます。
私は今年すでに2回このトークライブを見に行きましたが、私のような大人の男性もほとんどの人が涙する感動の内容ですので、小学生から大人まで皆さんでのご参加をお待ちしています。
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