『つながり』の中にある『ありがたさ』
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日の宮崎は、お昼は半そでシャツの人を見かけるくらい暖かい一日でした。
私の感覚では、この気候は以前の10月後半くらいの寒さのような気がします。暖かいのは有難いことですが、地球レベルで考えると、これでいいんだろうか?と思ってしまいます。
さて、今日は月刊誌ニューモラルから、「つながりの中にあるありがたさ」についてご紹介させていただきます。
ふだんから当たり前のようにお世話になっている相手や、その存在を当然の様に感じている物事については、つい「ありがたさ」を忘れてしまいがちです。しかし私たちは、様々な「つながり」に支えられて今を生きているのです。
『恩』という漢字は、『因』と『心』とでできています。因には『もと』や『原因』という意味がありますから、ここに心が加わると、『原因を心にとどめる』といった意味になるでしょう。つまり『恩を感じること』とは、現在起こっている出来事の原因や物事の成り立ちに気づき、その『ありがたさ』を感じることであると言えます。時代を超えた『つながり』の中にある『ありがたさ』を味わう心を、大切にしたいものです。
自分が受けてきた恩恵について考えると「直接的に返すことのできない恩」もあるでしょう。ここに「自分がいただいた恩を次代に送る」という『恩送り』の考え方が生きてきます。先人たちの苦労や努力を思い、自分自身もこれに倣って文化の継承や社会の発展の為に尽くしていくことは、先人に対する『恩返し』の一つの方法といえるでしょう。先人の恩恵に感謝しつつ、自分自身もまた、今の社会や次の世代に対する責任を果たしていくこと…それは自分自身の人生をしっかりと歩んでいくためにも大切なことではないでしょうか。
冒頭に、つい「有難さ」を忘れてしまうのは、普段から当たり前のようにお世話になっている相手や、その存在を当然のように感じている物事だと書かれていますが、本当にそうだと思います。
ありがたいは、漢字で書くと「有難い」。つまり難しいことが有るから「有難い」わけで、難しいことがない環境だと=当たり前(当然)に思ってしまうので、感謝する心がなくなってしまいます。
なんでも当たり前に思うのではなく、有難いと思い、感謝する恩返しや恩送りのお話。
私にとって、とてもタイムリーな話題でした。
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