頭のトレーニング! 『普通に読むと間違う漢字』(前半)
皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
毎日、鬱陶しいお天気梅雨のお天気で、なんとなく気分が晴れませんね・・・
麗明堂では、皆さんカウンセリングの時に、自分用の相談ノートをご持参頂いて、私がお話した内容をあとで何回も見直せるように書き留めていただくのですが、ここ数年は、「パソコンや携帯のメールばかりしているせいか?漢字が出てこなくなったんです!」と仰る方が、本当に増えています。
そこで今日は、先月に続いて、【大人の国語力が面白いほど身につく本】(青空出版社)に書いてある、普通に読むと間違う漢字24を皆さんにクイズ形式で紹介したいと思います。
前半の12問を出題しますので、よかったらメモをご用意されて、全問正解にチャレンジしてみて下さいね!
それでは、始めます。
問題)下記の漢字の読みをご記入くださいね!
・反故 ( )
・灰汁 ( )
・風体 ( )
・必定 ( )
・口伝 ( )
・壊死 ( )
・悪食 ( )
・言霊 ( )
・剽軽 ( )
・薬玉 ( )
・生薬 ( )
・流布 ( )
皆さん、答えは分かりましたでしょうか?
それでは、答え合わせを始めます。
解答)
・反故 (ほご)→書き損じた紙のこと。不要になった紙。ほご紙。または、約束や決まりなどを無効にすること。「条約を反故にする」などと使う。
・灰汁 (あく)→食品を調理すると浮き出る、にがみやえぐみなどの不純物。もしくは、ある人物の癖のある性質をさす。「あくの強い人物」など。
・風体 (ふうてい)→人の様子や職業をうかがわせる身なりのこと。「勤め人らしい風体」「異様な風体の男」などという。「ふうたい」とも。
・必定 (ひつじょう)→必ずそうなること。そうなることが決まっていて、避けられないこと。「彼が成功するのは必定だ」などという。
・口伝 (くでん)→人から人へ、直接話して伝えること。口づて。また、師匠が学問や技芸の奥義を弟子に教えること。秘伝書。
・壊死 (えし)→生体の一部が死滅すること。また、その状態をさす。おもに、やけどを負った部分など、血液が供給されなくなった部分に起こる。
・悪食 (あくじき)→普通、人が食べないものを食べること。いかものぐい。もしくは、粗末な食事。仏教で禁止されている、獣肉を食べることもいう。
・言霊 (ことだま)→古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた呪力のこ。実際に発した言葉には、物事を動かす力があると考えられていたことから。
・剽軽 (ひょうきん)→言動が気軽で、滑稽な様子。また、そのような人。「剽軽者」。
・薬玉 (くすだま)→端午の節句に長寿や厄払いを願って飾る、種々の香料を玉にした飾り。現在は割れると中から紙吹雪などが飛び出すものをさすことが多い。
・生薬 (しょうやく)→植物や鉱物などを簡単に加工して、調製したもの。医薬品や医薬原料となる。「きぐすり」ともいう。
・流布 (るふ)→世間に広まること。または、広めること。「民間に流布した迷信」など。
さあ、皆さんは、幾つ正解されたでしょうか? ちなみに私は、3つ間違えてしまいました。
私が中学生の頃、当時の国語の先生から、「君たちは、日本人なんだから、国語辞典に書いてあることは意味を理解して使いなさい。そして、ぜめて読み方だけは間違わないように覚えなさい。大人になって恥ずかしい思いして後悔するのは君たちだから・・・」と言われたことを、ふと思い出しました。
学生時代の不勉強のツケが、私も今になって出ていますが、まだまだ今から学んで、取り戻していきたいと思います。
いつも、私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますよう、心からお祈りしています。
最後に、不妊治療で頑張っていらっしゃる方、子宝(赤ちゃん)を待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを押しながら、 『運んできて!』 と念じながら、みんなで一緒に祈っていただけると嬉しく思います。
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