漢方の全国大会で発表してきました！宮崎の子宝先生より

公開日：2018年04月17日カテゴリー：勉強会＆研修会

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２０年　宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

昨日と一昨日は、漢方の全国大会が神戸で行われ、私が子宝相談のときによく使っている『子宝の茶』について、発表してきました。

『子宝の茶』とは、一体何だろう？と思われるでしょうが・・・

分かりやすく言うと、品質の良いものだけを厳選した薬用人参の６年もの(６年根)だけを蒸して紅蔘にしたお茶を、私は子宝の茶と私はそう呼んでいます。

まずは、皆さんが人参という言葉を耳にすると、大体、野菜のニンジンを思い浮かべられると思います。もちろん、肉じゃがやカレーやシチューに入っているニンジンも人参なのですが、今回私が言っている人参は「薬用人参」のことを指していて、朝鮮人参とか高麗人参なども含めて薬用に使用するものは全て薬用人参になるのです。

野菜のニンジンと薬用人参の違いは？と言いますと・・・

古来から人々の健康に利用されてきた薬用人参はウコギ科で、野菜のニンジンはセリ科で全く別の種類なのです。

薬用人参(高麗人参)の学名を「パナックス・ジンセンC.A.マイヤー」と言い、その意味は、『万能薬療薬』で、その効用は２千年近く前から伝承され、今日に至っています。

≪この続きは、また明日・・・≫

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