経口補水液の体への吸収は、水に比べて・・・
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
毎日、うだるような暑さが続いていますが、皆さんお元気でしょうか?
昨日のブログで『家庭でも作れる内容の良い経口補水液の作り方』をご紹介しましたところ、とても反応がありました。
私がおすすめする経口補水液は、値段も市販品の半分で作れますが、内容がとても良いので、大切なご自身の体、ご家族の体のために、ひと手間かけて是非作ってみてくださいね!
慣れたら簡単ですので・・・
さて、今日は暑い時に、水やお茶を飲むのと、経口補水液を飲むのと、体への吸収がどの位違うかについてお話したいと思います。
まずは、皆さん昨日のおさらいですが、病院でいざというときに点滴をする生理食塩水(リンゲル)の濃度は何%だったか覚えていますか?
答えは、0.9%なのですが、なぜこの濃度なのかといいますと、ひと言でいうと体にスムーズに入っていきやすいからなのです。
小学校の頃に、理科で「浸透圧」という言葉を習ったと思いますが・・・
これがポイントなのです。
きっと水槽の右と左に半透膜の仕切りを付けて液体が移動するか?しないか?という実験をしたことがあるかと思うのですが、この実験が浸透圧の実験だったのです。
浸透圧の鉄則は、濃度の高い方から低い方へ流れるわけですから、体内の塩分濃度は0.85%ですから、それよりも少し高い塩分濃度だとスムーズに吸収されるのです。
ですから、生理食塩水は0.9%というのも頷けます。
そうすると、水を飲んだ時よりも、体への吸収がなんと25倍にもなるそうです。
私は、初めてこの数字を聞いたときに「本当かなぁ?」と耳を疑いましたが、本当でした。
さらにこの塩分も、天然のにがりの入ったお塩を使うと、より自然な味になります。麗明堂では、「海水のにがりの入ったささ塩」を使っているのです。
そして、砂糖も出来たら天然のミネラルがたっぷり入ったモノのほうが良いですので天然100%の奄美の黒糖シロップ、そして疲労回復を目的に入れるかけろまきび酢は世界三大自然発酵酢の中の一つ、長寿で子宝の多い奄美大島で自然な状態で作られているのですから、体に良いこと間違いなしです。
計量して冷蔵庫に入れる手間は掛かるかもしれませんが、本当に良い内容ですのでこの暑い夏に早速ご家族でお役立て下さいね!
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