2016年10月のコラム
今日は、先月ご懐妊の報告をいただいた宮崎市のNさん (35歳)のお話をさせて頂きます。
Nさんが、初めて麗明堂にご相談にお見えになられたのは、今から4年半前の平成24年3月28日のことでした。
Nさんは当時まだ30歳と年齢が若かったことと冷えとストレス以外はそこまで症状がひどくなかったことから、母子の体作りで麗明堂の葉緑素とNさんの体質に合わせた2種類のホノミ漢方をお選びしました。
Nさんはキチンと漢方をお飲みになられていましたので、必ず授かると信じていましたが、ここ数カ月基礎体温も良くなっていましたので、「体づくりも大分仕上がっていますよ!」
とお話していましたら、先月末にNさんがニコニコしてご来店されて、こう仰いました。「今までカウンセリングの時に、妊娠した方が先生に持ってこられたお菓子を、‟子宝の縁起物”ということで運よく何度もいただいていたんです。いつかは私も同じことをしたいな~と思っていたんです。今日はその日を迎えることができて本当に嬉しいです。」 そして、妊娠が分かる2日前にNさんは不思議な夢を見たそうで、照れながらその話を私にしてくれました。「私が寝ているときに、どこからともなく誰かが赤ちゃんに『来てん!来てん!』(宮崎弁で来てごらん!の意)と呼んでいるのが聞こえたのです。そしてその後に、『もうちょっと降りてこんね!』(宮崎弁で降りてきなさいよ!の意)という声が聞こえて、その後目が 覚めたんです。おかしな夢を見たな~と思っていたら、その2日後に妊娠が分かったのです。妊娠が分かった瞬間、身震いがしました。」と話してくれました。
そのNさんが、子宝の縁起物に選んでくださったお菓子は、宮崎で近ごろ有名になったサブレで、少しでも多くの人に その思いが行き渡るようたくさん入っていました。人にしてあげることに喜びを感じることが出来る優しいNさんのお腹の中で、無事に元気な赤ちゃんに育ってくれますようお祈りさせていただきました。
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