母体と卵は、どちらが優先?②
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今朝も涼しく、肌寒い朝を迎え、いよいよ秋がやって来た感じがしますね!
秋になると、夏に頑張っていた気も緩み、疲れを感じやすくなったり、無理をしたりして疲れがたまり、免疫力や抵抗力が落ちやすくなってきます。
そこで、体力についてのお話を店頭でもよくするのですが、今日は昨日の続きで、私が延岡市から来店されているIさんにお話しした『母体と卵は、どちらが優先?』の後半をさせていただきます。
まず、妊娠中は、母体と赤ちゃんでは、人間の体はどちらを優先するでしょう?の答えは、おなかの中にいる赤ちゃん(胎児)です。ですから、妊娠中に栄養が足りなかったり無理をすると、赤ちゃんが優先ですので、母体(お母さん)のほうがボロボロになってしまうのです。
次に、妊娠する前の妊活中は、母体と赤ちゃんでは、人間の体はどちらを優先するどうでしょう?
その答えは、まだ妊娠までには至っていないので、母体はまず自分の体を優先して栄養を運びます。女性の卵巣から毎月一番優秀な主席卵胞が排卵されますが、それでもまだこの時点では妊娠には至っていないので、受精していのちの誕生になるまでは、母体のほうを体は優先します。
これは、当然のことです。まずは母体が元気であることが元気な赤ちゃんへの源となりますので、卵子よりも母体の方が優先です。
そこで、気が付いて頂きたいのは、卵子の質を良くしようと思われるのであれば、卵子だけに栄養を届けようとするのではなく、母体の体力を上げておけば、充分に体力が整った時に自然に卵子にまで栄養が行きますし、体力が落ちた状態であれば母体中心に栄養が行きますので、卵子に栄養が届きにくいのです。つまり、卵子の質を良くしようと思うのであれば、母体の体力を上げたり、体力を温存しておくことが重要になってくるのです。
ですから、体外受精や顕微授精をされている方はお分かりのように、20代のときの卵と30代のときの卵と40代になってからの卵の質が違ってくる一つの要因は、「母体の体力」だと私は思っています。
何事にも体力は必要です。そのために今何をするのか?なのです。
昨日のカウンセリングにお見えになられているIさんは、母体力を上げる源液と麗明宝をお持ちだったので、安心していただくようお伝えしました。
やっぱり、何においてもまずは、体力!
そのために、体力をつけて卵の質を上げるために何を選んで飲むかも大切ですし、体力を落とさないために無理をしないことも大切です。
赤ちゃんを授かるために、自分の体力をつける。そして、自分を大切にする。カウンセリングでも、25年前と比べると仕事や家事などで忙しい奥様方が増えています。
赤ちゃんを授かるために、
①自分の体力をつけること
②自分自身を大切に労わること
この2つのポイントをに留意して、ぜひ皆さんに念願を叶えていただきたいと思っています。
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