感動の手紙~親愛なる子供たちへ~
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
皆さん、今日は最後の日曜日でしたね。
今年も残すところあと2日となりましたが、年越しを迎える準備は終わりましたでしょうか?
今日は、先日とても心に残った手紙をご紹介したいと思います。
ここ数年で急に弱り、衰えてきた82歳と81歳の両親を持つ私にとっては、決して他人事とは思えない手紙の内容でしたので、心を打たれました。
近ごろ、父の部屋行くたびにテレビの音量が大きいことを注意していたことや、同じ話をする母に「この前も聞いたよ!」と言ってしまった自分もいずれ同じ想いをするのかと思うと、心から反省し、申し訳なく思いました。
この手紙を読みながら、子どもの頃に聞いたことがあるこの言葉を思い出しました。
『子供を叱るな来た道じゃ、年より笑うな行く道じゃ』
それでは、親愛なる子供たちに親が送った【手紙】をご紹介させていただきます。
手紙・・・親愛なる子供たちへ
原作者:不明 日本語補足詩:樋口了一 作曲:樋口了一
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを 理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように 見守って欲しい
あなたと話すとき 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末を どうかさえぎらずに頷いて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた
悲しいことではないんだ
消え去っていくように見える私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには 思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて 立ち上がることすら出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのは つらい事だけど
私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい
きっとそれだけで それだけで私には勇気が湧いてくるのです
あなたの人生の始まりに 私がしっかりと付き添ったように
私の人生の終わりに 少しだけ付き添ってほしい
あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って 笑顔で答えたい
私の子供たちへ
愛する子供たちへ
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