妊娠のコツ、長生きのコツは低カロリー
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、梅雨が明けてから初めての土曜日。
気温が一気に30度を超えた影響でしょうか・・・
午前中だけで、救急車が三度も近くを走っていきました。
もしかしたら、熱中症かもしれないと思うのですが、皆さんもどうぞ気を付けてお過ごしくださいませ。
近ごろは、体格のいい男性の方も、メタボにならないように夜はおかずを中心にして炭水化物を控えています・・・ と仰る方が増えています。
昔に比べて、パソコンの仕事が増えて運動量が減ったり、エアコンの普及により汗をかかなくなったことにより、代謝が悪くなったのかもしれませんね。
子宝相談の方にも、食事の量は、多いよりも少ない方が妊娠しやすいという話をいろいろな角度からお話しています。
今日のお話は、多めにしっかり食べるよりも、少なめの方が妊娠もそうですが、長寿にもよいという裏付けのお話を川島四郎先生の本から紹介したいと思います。
どうぞ最後までお読みくださいね!
食べ物さん、ありがとう
この冊子は、身をもって実践栄養学を説く川島四郎氏と、生徒役のサトウサンペイ氏とが対話とユーモアラスな漫画で送る健康づくりの知恵集成。
先生= 川島四郎(かわしましろう)
明治28年京都生まれ。陸軍経理学校卒業後、東京大学農学部に入学。食糧学、栄養学を学ぶ。日本人のための栄養学研究の泰斗。栄養と食糧関係の著書は32冊におよぶ。楼美林大学名誉教授、食糧産業研究所長。昭和61年12月没。
生徒=サトウサンペイ
昭和4年大阪生まれ。京都工業専門学校(京都工芸繊維大学)卒業。デパートの宣伝部に勤務。サラリーマン生活から漫画家に転身。著書『フジ三太郎名場面』全16冊、『夕日くん』全15冊、『スマートな日本人』『ドタンバのマナー』など。
長生きしたけりゃ刑務所に入ったら?
川島先生は、現代の日本で、人間の体にとって最も好ましい食生活を送っているのは、刑務所の受刑者たちではないかと仰っています。
「89歳で亡くなった理論家、福本和夫さんは、若いころ、14年間刑務所に入っていたと言いますし、帝銀事件の平沢貞通さんも刑務所で長生きしています。規則正しい生活と、必要な栄養分が与えられ、余分なものは食べないという食生活が健康にいいのでしょう」
~刑務所の食事~
カロリーは労働強度などに応じて、1700カロリー、1800カロリー、2100カロリー、2300カロリー、2400カロリーの5段階。主食の量で加減する。
主食は、米6.5、麦3.5の割合で混ぜたもの。これに、朝は味噌汁にタクアン(のりや卵が付くこともある)、昼夜は、野菜の煮つけや魚や肉を使った料理が2品くらい。メニューは一日の食費(成人=234円9銭)の範囲内で各刑務所が決める。
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