奇跡の食卓①「キレる子供と食のつながり」国光美佳さんの講演会
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今月から、日本講演新聞(旧みやざき中央新聞)の記事に連載されている国光美佳講師を、5月17日に麗明堂の特別講演会にお呼びするということもあって、お電話での問い合わせやお申し込みがあり、麗明堂は今、盛り上がっています。
そこで、今回お呼びする国光先生がどのようなお話をされるのか?について皆さんにご紹介したく、今日からシリーズで日本講演新聞で掲載された講演内容についてご紹介させていただきます。
国光美佳氏
子どもの心と健康健康を守る会代表・食学ミネラルアドバイザー
大妻女子大学卒。女子栄養大学の『栄養と料理一般講座』を修了。NPO法人『食品と暮らしの安全基金』勤務を経て『子供の心と健康を守る会』を設立。発達障がい、うつ症状などミネラル補給による改善例を発信する。主な共著に『食べなきゃ、危険!』『発達障がいに薬はいらない』などがある。
発達障がいの子どもたちがなぜ劇的に変わるのか
私は2010年に『食べなきゃ、危険!』(三五館シンシャ)という本を出版しました。何を食べないと危険なのかと言うと「ミネラル」です。まず最初に「なぜキレる子供と食がつながっているのか」というお話をします。
私は以前、東京の幼稚園に勤めていました。その後、結婚していったん職場を離れ、食の勉強を始めました。家の近くにあった女子栄養大学という学校で1年間、栄養の基礎を勉強したんです。
そのうち料理より食の安全性の方に興味が向き、NPO法人「食品と暮らしの安全基金」で仕事をするようになりました。
そこでは残留農薬や遺伝子組み換え食品、抗生物質の耐性菌の問題などを調査・発信しており、「これは子育てしているお母さんたちに知らせなきゃ」と思っていました。
そして2008年、「食品と暮らしの安全基金」でミネラルのモニター調査が始まりました。「心身に不調がある方に一定期間、食事の際にミネラルを摂っていただき、症状の変化を教えていただく」というものでした。その時に発達障がいと診断を受けた小学2年生の男の子の変化を目の当たりにしたのです。『食べなきゃ、危険!』の中に「こうちゃん」という名前で出てくる子です。
こうちゃんはちょっとしたことでイライラし、すぐキレて暴れる子でした。偏食がすごく、朝ご飯はスナック菓子。学校の給食はほとんど食べられません。夕食は家族と別メニューで、カップラーメンやチキンナゲットです。
真っ先にカップラーメンをやめさせるべきなのですが、こういう子たちは習慣が変わることが怖いんですね。そして見たことがないもの、食べたことがないものは絶対食べません。なので煮干しとアゴ(トビウオ)と昆布を濃縮した天然出汁(以下・ダシ)をカップラーメンに入れるとか、ぶどうジュースにちょっと入れるとか、そんな工夫をして、身体にミネラルを入れていきました。
≪続きはまた次回に…≫
日本講演新聞 2/10(月)号より
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