続)イマドキの幸せ「子育て」「孫育て」
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今夜、先ほど緊急事態宣言が、日本全国に発令されました。
今は、皆が協力してコロナウイルスを感染させないことを、何よりも一番に考えて行動することが大切です。
しかし、コロナウイルス感染拡大によって、いろいろなところから様々な悲鳴が聞こえてきています。この改革に痛みが伴うことは必至ですが、これ以上感染者と死者を出さないための一番の方策ですので、皆さん一緒に頑張って乗り切りましょう!
さて今日は、棒田さんのイマドキの幸せ「子育て」「孫育て」の後半です。
棒田さんの記事を読んでいると、私も昔の人間になってしまっているなぁと思いながら読ませていただきました。
価値観や正しい情報が変化していく中で、柔軟な考え方や対応ができる人になっておきたいと思いました。
棒田明子さん NPO法人孫育て・ニッポン理事長 3.3産後サポートプロジェクトリーダー
昭和43年千葉県生まれ。海外旅行誌、子育て、育児雑誌・サイトの編集、教育関係のプランナーを経て2011年9月よりNPO法人孫育て・ニッポン理事長。幼少期の祖父母と暮らした経験から、二児の母として孫育て、子育てに関する活動に携わるようになる。現在は母子健康×世代間交流をテーマに「たまご(他孫)育て」「産後カフェ&赤ちゃん食堂」など、全国でプロジェクトを行う。
今と昔の子育ての違いを知る
―『孫育て10カ条』第3条を読み解く―
今から十五年ほど前のママの声です。「産後は実家の母が面倒をみてくれたのですが、病院で習ったことと母が言うことが違って、大ゲンカ。産後一カ月まで実家にいる予定でしたが、早めに帰ってきました。子育ての経験もあるのに、どうして違うことを言うんですかね?」子育てというのは受け継がれていくものでしたが、今はそこに科学の力が入り、昔は良いといわれていたことがダメになったりしたものもあります。
例えば「お風呂上りやお散歩から帰ったら、白湯を飲ませる」。昔は誰もが行っていたことですが、今は離乳食を開始する前は、母乳やミルク以外のものを与える必要がないという指導に変わりました。果汁も飲ませません。
他には、「赤ちゃんが泣いたらすぐに抱くと、抱き癖がつく」と言われていましたが、今は「赤ちゃんが泣いていたら、抱く癖は気にせず、すぐに抱っこしてあげましょう」です。「ずいぶんと変わったわね」と、驚かれる祖父母世代の方もきっと多いでしょう。
でも、日常生活を考えてみると、ひと昔前は電話と言えばダイヤル式の黒電話でしたが、いつの間にかスマートフォンが一世を風靡しています。使うものが変われば、それに合った取り扱い説明書を読みますよね。子育てもそれと同じです。
祖父母世代は現代の子育てを、パパママ世代は祖父母世代の子育てを、遠慮せずに聞いてみるといいでしょう。そして、両者が「へ~、そうなの」と面白がられたら最高だと思います。基本的には、祖父母の皆さんは、パパママのやり方を尊重してくださいね。
そうそう、今は子供が生まれても女性は仕事を辞めずに継続し、共働きと言うのも大きな変化です。また、男性が育休をとるのも、令和では当たり前なのかもしれませんね。
心の生涯学習誌 れいろう4月号より
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