イソフラボンは、何に良いのか?
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、女性必見【イソフラボン】についてのお話をします!
イソフラボンとは・・・
日本人の食生活を古くから支えてきた大豆に含まれる成分で、特に大豆の発芽する部分『胚芽』に多く含まれています。
大豆の胚芽とは・・・
大豆の胚芽は、発芽する部分ですので、「えぐ味」や「苦味」が強く、食するにはあまり歓迎されませんでした。
しかし、近年の研究により、胚芽に含まれる【イソフラボン】は、女性ホルモン「エストロゲン」にとても良く似たはたらきをすることが分かりました。そこで、子宝相談や更年期相談で使われるようになってきたのです。
また、骨粗鬆症やがんの予防など、人間の健康にとって非常に優れた機能を持つことが研究によって明らかになりました。
大豆の実の部分と胚芽との違い・・・
胚芽(大豆の芽や根になる部分)は植物にとって最も重要な部分の一つであるため、紫外線や活性酸素から身を守り弊害を防ぐための貴重な成分が多く含まれています。
イソフラボンもそれらの成分の一つで、大豆の実の部分と比べると約10倍もの濃度で含まれています。
そこで、イソフラボンの研究が盛んになり、のちに大豆胚芽抽出物の研究がにより、すごいことが分かってくるのです。
≪この続きは、また後日・・・≫
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