はたらくママのためのスキンシップ
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
共働きのご夫婦が増えている昨今、仕事と育児を両方頑張っているママのストレスはとても大きいと思います。
そこで、今日ははたらくママのためのスキンシップについてご紹介したいと思います。
はたらくママはどうしたらいい?
働くママは、専業ママに比べて圧倒的に触れ合う時間が短いですね。
でも、安心してください・・・
ふれあいは時間ではなく質が問題なのです。
はたらくママの場合、平日の昼間はお子さんとスキンシップが不足しているので、夜はできるだけ抱っこをしたり、膝の上で本を読んであげましょう。
夜も忙しいようでしたら、「ちょい抱き」をしてあげると良いでしょう。
そのやり方ですが・・・
1時間のうち10分程度、子供を抱っこしながら目を見て話しかけます。その時間だけは子供の事だけに集中します。
すると子供には「ママは愛してくれているんだ」ということが心の深い部分に伝わり安心できるため、心がとても満たされます。すると残りの時間は、一人遊びや探索したりして、 ママがあまり関わってあげなくても平気で遊べるようになります。
そしてまた次の1時間も同じように「ちょい抱き」をします。このようにすれば、子供と自然にくっついたリ離れたりできるので、ストレスを感じたりイライラすることも減ってくるでしょう。オキシトシンの分泌のし方も、触れてから10分位で高まり、その後触れていなくても高い状態をしばらく保っているので、ずっとオキシトシンの高い状態を維持できるのです。
気持ちを込めて触れ合う時と、気持ちを込めずに触れ合うときとでは、その後の子供の様子が違ってきます。気持ちを込めて触れ合うと、それが心地よいので「もっとやって」となりますが、「あと少しやったらママに仕事させてね」というと素直に自分の世界に入って遊んでくれることが多いのです。
それに比べて気持ちを込めずに触れ合ったとしても、子供の心は満たされないのでずっと「もっと構ってほしい」というサインを出し続けるのです。これでは、働くママやパパにとっても、ふれあいが苦痛になるかもしれません。
ふれあいは量より質が大事なのです
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私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『身近の人との関わり方』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
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