『免疫を上げる入浴法』
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ25年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
最近、暖かい日と寒い日の気温差が激しく体調管理が難しい日が続いていますね。
まだまだ寒い日もありますので、気を付けてお過ごしくださいませ。
さて、今日は『免疫を上げる入浴法』についてお話したいと思います。
まずは、体温のお話からですが…
日本人の10歳から50歳までの平熱は36.89℃と言われています。
ウイルスは、低温で増殖しやすい性質を持っているので、体熱を上げることによって抑制しようとします。
ちなみに、インフルエンザウイルスは37℃で動きが止まりますので、体は高熱を出してやっつけようとするのです。
私たちの体の体温が38℃になると、細胞内でHSP(ヒートショックプロテイン)が生成されます。
HSPは、細胞の品質管理者で、①タンパク質を元気な状態に復元したり、②免疫系のリンパ球や樹状細胞を活性化するのです。
そこで、私たちが入浴をするときに『免疫を上げる入浴法』を実践すると、お風呂に入ることでHSPを増やして、ウイルスをやっつける免疫を上げることができるのです。
その入浴のしかたとは、
①42℃を10分間
②41℃を15分間
③40℃を20分間
①、②、③のどれかで体を芯から温めて、湯上り体温37℃以上を10分以上保持することだそうです。
入浴によって免疫を上げられるなら、お風呂に入るときに温度と時間を意識して、病気になりにくい体をつくっていきましょう!
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