将来は、「心配する」より「楽しみにする」宮崎の子宝先生より
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、白澤卓二さんの著書『40代から始める100歳までボケない習慣』より、ひとつお話をご紹介したいと思います。
将来についてあんまり心配しすぎるのもよくありません。心配しすぎて、『心痛』になってしまっては、体を害するのです。
問題に心を痛めて悩み続けると、ストレスホルモンのコルチゾールが出っぱなしになり、脳にダメージを与えます。コルチゾールは脳内のさまざまな神経細胞と結合して死滅させていくおそろしい物質です。その影響を強く受けるのが、記憶をつかさどる『海馬』。海馬の細胞とコルチゾールが結合したまま放置されると細胞が死滅し、海馬の機能に障害がでます。
人間の脳はストレスにとっても弱いんです。ストレスの種を手放して脳を守ることは、大切なボケ防衛手段です。
健康長寿の方が、最もイキイキと目が輝く話題は、『今とこれからの楽しみ』のことです。MUST(ねばならない)でなく、WANT(こうしたい)が、晩年になってもたくさんあるんです。
脳の神経細胞は高齢になっても日々、新たに再生し続けます。
また、記憶をつかさどる海馬に神経細胞が多いのは、新しい記憶をたくわえるだけでなく、不要な古い記憶を消すためでもあることがわかっています。
マウスの実験などから推測できるのは、ボケない百寿者の脳の中では、神経細胞が活発に生まれてイヤなことをどんどん忘れさせ、新たな楽しみやチャレンジに向かう力のもとになっていると、いうことです。
長い人生、誰にでもよいことも悪いことも起き、成功も失敗もあります。
マイナスは水に流し、プラスに目を向け、自分をほめてやり、もっといいことがあるよう日々、新しい一歩を踏み出す。
それがボケずに100歳までを手に入れる秘訣です。
それから、今日は綾照葉樹林マラソンの開催日でしたね。お店にみえるお客様の中にも出場される方がいらっしゃいました。雨の中大変でしたね。どうぞ風邪などひかれませんように、温かくして過ごされてください。お疲れ様でした。
このブログをご覧頂いて皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『おりものは子宮からの大切なお便り』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
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