インナーチャイルドが癒されたTさんのお話 ②
皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、昨日に続いて、先日カウンセリングにお見えになられたTさん(39歳)から聞かせていただいたお話をご紹介させていただきます。
昨日の内容はコチラ↓
http://ameblo.jp/reimeido/entry-11748413090.html
体調が少しずつ良くなっていても、Tさんの意識(心)の中では、無意識のうちに、しっかりとブレーキが掛かっていた…というところからです。
Tさんは、二人目のお子さんが欲しくて麗明堂にお見えになられた『二人目の子宝相談』なのですが、よくよくお話を伺っていくと、今から9年前に、お一人目を出産された時、とても大変だったのです。
Tさん曰く、
「結婚してからすぐに子どもが生まれて、主人の転勤で、地元を離れて東北の福島に行きました。母は10年以上前に他界していないから、里帰りも出来ず、初めての育児で大変だったけど誰にも助けてとは言えず、主人も仕事が忙しくて帰りが遅いので、毎日が孤独・・・
一緒の産院で知り合った方は皆、実家のお母さんにサポートを受けながら子育てをしてもらって羨ましいけど、私は誰にも手伝って貰えないから、自分の子どもの事はすべて自分でやらなくては!と自分のことで精一杯。
そんな中、遠く離れた地元で、今度は一人暮らしの父が病気になってしまって・・・
でも、どうすることもできない。
そのうち、食べることで気を紛らわすようになって、過食が止まらない状態になってしまったのです。
気分転換をしようとしても、外は横殴りの雪。生後数ヵ月の赤ちゃんを連れて外に出られる状況ではなく、生んでからの1~2年は本当に辛い時期でした。
二人目は、本当に欲しいと思っているんです。本当に・・・
でも、心のどこかで赤ちゃんを産んだ時に、自分の母がいない寂しさをまた思い出すんじゃないか。赤ちゃんの世話をしている時に、今度も母がいないことを子育てしながら感じるのではないか。
と、心のどこかで自分にブレーキをかけていたことに気付いたんです。
特に母がいないことを感じる状況は、自分と同じ世代の母親が、自分のお母さんと赤ちゃんと三世代で仲良くご飯を食べている姿を目にしたとき。
その光景を見たときは、私もそういう親孝行がしたかった。
でも、もう私は母が生きていないので、私にはそれをしてあげれない・・・」
と仰って、大きな瞳から大粒の涙をポロポロと流して泣き始められました。
このあとのクライマックスは、また明日お話させていただきます。
私が今月に、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、、『潜在意識を味方につける! 麗明堂式「未来日記」のすすめ』についてお話しています。よかったらお聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
いつも、最後まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますよう、心からお祈りしています。
最後に、不妊治療で頑張っていらっしゃる方、子宝(赤ちゃん)を待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、この下にあるコウノトリのバナーを押しながら、 『運んできて!』 と念じながら、みんなで一緒に祈っていただけると嬉しく思います。携帯電話の方は、こちら ← をタッチしてくださいね 。このブログが、皆さんの心の栄養剤になって、心が少しでもホッコリ!となってもらえたら・・・ と思っています。
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