冬至に食べるとよいもの
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今週の土曜日の12月22日は、冬至です。
冬至は、北半球で太陽が最も低い位置にくるため、一年で最も昼が短く、夜が長い日になります。
東洋医学の陰陽五行説によると、「陰極まって陽に転じる」時とされ、この日を境に徐々に太陽の力が蘇る【一陽来復】の日です。ですから、この日は、南京やコンニャク小豆を入れた冬至粥を食べ、柚子湯に入って厄除けと無病息災を祈ります。
そして、来る年の運を願う【運盛り】は、「ん」が2つ付くものを頂くと縁起が良く、病気にもならず、「ん」が運に通じるという言い伝えがあります。当時の七草といわれる、南京、にんじん、きんかん、ぎんなん、れんこん、かんてん、うんどん(うどん)などがあります。
また、南京やぎんなんなどの黄色は、邪気を祓い、体を温める効能があり、中風予防になると言われています。
うどんは、運・鈍・根(うん・どん・こん)、つまり運がよく、粘り強く、根気があるという三つの資質に通じ、出世を表します。
冬至の習慣には、柚子湯で体を温め、食材で栄養を補いながら、寒い冬を乗り切り、新年を健やかに迎えようとする昔の人の知恵が盛り込まれています。
《生命尊重ニュース 2018年12月号より》
先週から一気に冷え込んで参りましたので、忙しい年末年始に風邪などひかれませぬよう、お体には充分ご自愛くださいませ。
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