ママのおなかにいたときのことを覚えている子どもがいます!
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
皆さんは、胎内記憶という言葉を聞いたことがありますか?
そう、お母さんのお腹の中にいた時の記憶のことです。
この胎内記憶の第一人者である産科医の池川明先生の著書【子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。】の中から、今日は「ママのおなかにいたときのことを覚えている子どもがいます」についてご紹介したいと思います。
実際に、皆さんも私もこの世のすべての人が経験しているお母さんのおなかの中のこと・・・ とても興味深いお話です。ぜひ、最後までお読みくださいね。
「ママのおなかはあたたかかったよ」
「ぷかぷか泳いでいたんだよ」
「おなかの中で、ぼくに話し掛けるママの声が聞こえたよ」
おとなが耳を傾けさえするなら、多くの子どもたちが、胎児だったときの記憶を語ってくれます。
以前、親子3601組を対象にした大規模調査をおこなったところ、「胎内記憶がある」という答えは、30パーセント以上にのぼりました。つまり、じつに3人に1人の子どもに、記憶があるのです。
しかも、「記憶がない」という答えの中には、「親が子どもに質問したことがない」「子どもが幼くてまだ話せない」というケースもありますから、実際に覚えているお子さんは、もっと多い可能性もあります。
記憶があるのは、幼い子どもたちだけではありません。
私の調査によると、小学生でも10パーセント、中学生では2~5パーセント、おとなでも1パーセントが、「胎内記憶がある」と答えています。年齢を追うごとに記憶の保有率は下がりますが、ゼロになることはありません。
胎内記憶を保っているおとなは、その時の状況を豊富な語彙で説明してくれます。中には、当事者でなければ知るはずのない状況を、かなり詳しく覚えている人もいます。
胎内記憶はありがちな事実なのに、なぜこれまで知られていなかったのでしょうか。
おそらく、赤ちゃんには周囲の状況を感じとる能力がないという思い込みが、私たちの目を曇らせていたのでしょう。
「ない」と思い込んでいるために、目の前にあるものが見えなくなっていることが、この世にはいろいろあるように思います。
胎内記憶の証言からは、赤ちゃんには能力が「ある」と気づくことから、子どもを尊重する子育てが始まるのです。
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