ガン細胞は、どうやって転移するのか?王先生の勉強会より
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨夜は、宮崎市で漢方の王先生の講演会に参加して、ガンに関するとても興味深い内容を学びました。
ここ数年、麗明堂において相談者の数が一気に増えてきている病気が、『ガン』です。
現在、日本人の約3人に2人はガンと診断され、3人に1人はガンで亡くなっています。
手術や抗ガン剤治療も必要な場面もありますが、もっとガンの特徴についてしっかり学んで、自分や身内の大切な命を守るための選択をすることが重要だと私は思っています。
昨日の王先生の勉強会では、ガン細胞の特徴についてとても分かりやすく教えていただきましたので、その一部をご紹介させて頂きます。
ガンの致死率を規定する最も大きな要因は、ガンが発生した原発巣における増殖ではなく、転移にあることが知られています。ガンの増殖の速さは、再発よりも転移のほうが速いのです。
その為には、ガンがどうやって転移するのかについて知っておくことが大切です。
ガンが転移するパターンは大きく2つあります。
①一つ目は、体に炎症反応がある時
炎症反応が認められると、血管内をパトロールしている好中球などの白血球を細胞内に誘導するために毛細血管の内皮細胞に接着分子レセプターを発現させて白血球のスピードを緩めて、内皮細胞の切れ目の部分から炎症細胞部分に誘導します。
その時に、ガン細胞は白血球と同じように接着分子レセプターを利用して内皮細胞の切れ目からガン細胞が入ってきやすくなるので要注意なのです。
②二つ目は、血液中を流れるガン細胞を血小板が取り巻いた時
血液中を流れるガン細胞を見つけて血小板が悪さをしないように取り巻いた時に、その塊が大きくなって血管内に詰まり血栓ができ、その血栓部分が壊死して血管を突き破って外の細胞へと転移します。
ガンがなぜ転移するかについては、上の2つが主な理由だそうです。
ということは・・・
①においては、ガンの方が転移しないようにするためには「炎症反応」を起こさないようにすること、②においては、常に血液の流れを整えて、血栓ができないようにすることが大切なのです。
①、②の対策をして、ガンの転移を防ぐ方法について詳しく学んできました。
皆さんにとって大切な方がガンになった時、ガンの転移を予防することができたら、きっと大切な命を守ることができると思うのです。
私の父も、3年前にステージ4の肺ガンと宣告されましたが、転移もなく、ほぼ完治することができました。
この情報が、皆さんのお役に立てれば嬉しく思います。
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