空胞って何? 子宝カウンセラーの会より
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、東京の子宝カウンセラーの勉強会に参加してきました。5名の講師の5時間にわたる内容の濃い勉強会でした。
そこで、今日は最初の講師の医学博士 卲輝先生の『空胞の対策』についてお話したいと思います。
不妊治療を始めると、まずは「卵胞のチェック」が行われます。
これは、タイミング療法でも、体外受精を選ぶにしても、最初に検査する大切なものです。超音波検査では、卵胞の存在は確認できますが、卵子は採卵して検査をしないと状態を確認することはできません。
なぜなら、卵子は卵胞で包まれていて、超音波検査で見えるのは「卵胞液」と呼ばれるものだからです。
ブドウをイメージしていただければわかりやすいと思いますが、ブドウの実が皮に包まれているように、卵子は成長するまで卵胞で守られているのです。この卵子はすべてが排卵するわけではなく、卵胞内でしっかりと成長し、元気なものだけが排卵するようになっていて、残った卵子は生理が始まると徐々に消えてしまうのです。
そこで、加齢などによりホルモンの低下が起こると、卵子を育てる血流が悪くなります。すると卵子の成長がゆっくりになり、未成熟になりやすいために消滅しやすくなります。その時に、卵子が未成熟であると、卵胞の中で自然消滅してしまい空胞の卵ができるのです。
そこで、この空胞の対策としては、
①卵子の質を高くすること
②卵子の成長をうながす陽気を作ること
③子宮・卵巣の冷えを改善すること
と仰いました。
①の卵子の質を高めるためには、高濃度ショウキT-1と麗明宝、または503や源液
②の陽気を作るには、その人の体質に合わせたホノミ漢方
③の子宮・卵巣の冷えを改善するには、6年根の紅参やパナパール
がおすすめです。
何度採卵しても、いい卵が採れない時は、お早めにご相談くださいませ。
医学博士 ショウキ先生より
なぜ、日本に不妊が多いのか?
日本国中に600施設の不妊の医療機関がある。
その理由の一番は、冷え。
桂枝茯苓丸は、低温期のみに使う。高温期は使わない。
朝起きれない人は、卵胞ホルモンが低い
イライラするから
低体温の人は妊娠しにくい、卵子が元気だったら黄体ホルモンをいっぱい持っている
顆粒膜細胞
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