おじいちゃんが助けてくれた可愛いいのち!
皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、せっかくの日曜日でしたが、宮崎は一日中、あいにくの雨でした。
皆さんは、昨日、今日と、どのような週末をお過ごしだったでしょうか?
麗明堂では、昨日と今日で3組のご夫婦がお見えになり、
「金丸先生、元気に産まれました!」
と赤ちゃんを連れて、ご来店いただきました。
足元の悪い中、本当に有難うございました。
昨日、ご来店いただいたUさんご夫婦が、私のところに初めてお見えになったのは、H22年12月19日のことでした。Uさんご夫婦は、3年近くいつも車で1時間半かけて、ご夫婦で仲よくお見えになりました。
一番記憶に懐かしいのは、昨年2月の採れたての『大きなキャベツ』でした!
ご主人様が朝早くから、
「今日は麗明堂に行く日じゃかい、畑に行ってキャベツを採ってくるわ!」
と張り切って、こんなに大きなキャベツをたくさん持ってきていただきました。
ご主人様曰く、
「一年前に、持ってきたのはキャベツでしたが、今年は大切な宝物を抱いて来ました!」
と仰って、大切な息子さん(ゆうきくん)を私にも抱かせていただきました。
本当に玉のようにきれいなお肌のゆうきくんです。
こんなに元気なゆうきくんですが、実はお母さんのお腹にいる時に、羊水の量が減ってきて、心拍も弱くなって、このままでは危ない! ということがあったのです・・・
そのような中、ひ孫の誕生を一番心待ちにされていた、ご主人様のおじいちゃんが今年の1月17日にお亡くなりになりました。そのとき奥様は、医師から、「とにかくご飯をしっかり食べて、横になって安静にしなさい!」と言われて休んでいたのですが、心拍が下がってモニタリングの時間も40分から60分に増え、回数も2回から3回に増え、これ以上増えたら良くないので入院しなさい!と言われていたそうです。
しかし、不思議なことに、ご主人様のおじいちゃんが亡くなった日から、状態がウソみたいに良くなっていったそうです。
奥様から、「今思うと、おじいちゃんが、ゆうきを助けてくれたんだと思います。本当に不思議なくらいに良くなっていった日におじいちゃんが亡くなって、その後無事元気に生まれてきたのですから・・・」とお聞きして、目には見えなくても、人を思う気持ちや優しさは必ず伝わるんだな~ と改めて実感しました。
奥様曰く、ゆうきくんの立派な鼻すじは、ご主人様のおじいちゃん似だとか・・・
Uさんご夫婦とご家族様、そしてご主人様のおじい様に大切に見守られているゆうきくんが、これから健やかに成長されますよう、心からお祈りさせていただきます。
~読者の皆さんへのお願い~
不妊治療で頑張っていらっしゃる方、子宝(赤ちゃん)を待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、一緒に祈っていただけたらうれしく思います。
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いつも、私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。このブログが、皆さんの心の栄養剤になって、心が少しでもホッコリ!となってもらえたら・・・ と思っています。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますように…
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