~季節飾りについて~ 端午の節句
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
元号が令和になって2日が経ちました。
昨日も今日も仕事で、書類に平成のHの代わりに令和のRを書きながら、まだこれでよいのかなぁ・・・ と慣れないでいます。
さて、ゴールデンウィークもこれから後半に入ります。
今日は、端午の節句の季節飾りについてお話させていただきます。
端午の節句
五月五日は端午の節句。旧暦で数えた本来の節句だと2019年は6月7日になり、今より1ヵ月先の梅雨の始まりの頃です。現在のさわやかな薫風吹くゴールデンウイーク中とは、少し異なる季節感となります。
また、五月五日は「菖蒲の節句」「あやめの節句」ともいわれます。1948年(昭和23年)7月、「国民の祝日に関する法律」により、この日を「こどもの日」と定め、国民の祝日となりました。国民の祝日について法律は、『自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、より良き社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、または記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける』と謳い、「こどもの日」を『こどもの人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する』日としています。
『端午の節句』の由来は、もともと農村での女子の行事だったものが、奈良・平安時代に日本に伝わった中国の『端午』の行事と混じったものとも言われています。もともとは5月の最初の『午の日』の行事が、5月5日に行われるようになったようです。
この日、菖蒲や蓬(よもぎ)を屋根や軒に挿して邪気を払い、香りのよい『菖蒲湯』につかり、菖蒲酒を飲んだり、粽(ちまき)や柏餅を食べたりします。また、鯉のぼりや旗のぼりを立て、鎧兜や武者人形、刀、槍などを飾る風習があります。
菖蒲や蓬で邪気を払う行事が、武士の時代になって、『菖蒲』を『尚武』とかけて、男子の節句として祝うようになったとも言われています。
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