みんなちがって みんないい 「ほかの子と比べない」
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日から、いよいよ7月ですね!
あっという間に、一年のうちの半分が過ぎたなんて・・・
時の早さに驚くばかりです。
九州各地にお住まいの方、大雨のほうは大丈夫でしょうか?
今朝は、宮崎県はJRが運休、高速道路は一部区間が不通でした。
皆さんのお住まいの地域は大丈夫でしたか?
九州地方は、今週いっぱい雨の予報です。避難勧告も出ているようですので、どうぞ皆さんお気を付けくださいませ。
さて、私の愛読月刊誌「れいろう」のシリーズで掲載されている心理カウンセラーの長谷静香さんの7月号「みんなちがってみんないい」の前半をご紹介させていただきます。
勇気のしずく代表
心理カウンセラー・看護師・保育士 長谷静香さん
昭和47年、福岡県生まれ。茨城県在住。3児の母。大学病院に10年間勤務。退職後、ベビーサイン講師として活躍中、子育てに悩みアドラー心理学に出会う。潜在意識なども学び、勇気づけ親子心理学講師として、個人向け講座、医療・行政・教育機関・企業向けの研修・講演を全国で開催。著書に『看護師のためのアドラー流子育て・自分育て』(日本医療企画)などがある。
みんなちがってみんないい
「ほかの子と比べない」
童話詩人・金子みすゞの有名な詩「わたしと小鳥とすずと」の一節。「みんなちがって みんないい」という言葉。
よく耳にしますし、私も大好きな言葉なのですが、子育てをしていると、頭では分かっているのに、つい子供同士を比べてしまいがちです。みんな違っていていいと思いつつも、周りの子と同じペースで育ってほしいと願い、ほかの子ができたことを自分の子ができないと無意識に比べてしまい、焦ったり、思い悩んだりすることはありませんか?実は、私もその一人でした。
ゆっくりと成長していった次女のトイレトレーニングを始めたのは、やや遅めの二歳後半。シールをトイレに貼ったり、かわいいパンツを買ったりと、さまざまな方法でトライしたのに、なかなかオムツが外れません。「みんなちがって みんないい」「ゆっくりも個性の一つ」と思っているのに、上の子がオムツが外れた時期と比べたり、誰かの「オムツが外れた!」というブログを読んで、焦ったりしていました。
でも、「この子はこの子、待ってみよう。トイレトレーニングはちょっと横に置いておこう」と、あえて注目しないということを実践したのです。
数カ月が過ぎたある日、次女が「ママ!今日、パンツマンになる」と朝から宣言してくれたのです。「そうなの?ママ、うれしいな!やってみようか」とふだんどおりにゆるりと子供と過ごしていたら・・・・・気づいたら、一日パンツでいてもおもらしなし。そして、翌日も!
できなかった時期を思い起こせば、〝オムツが外れない″というところに私の意識が向きすぎていた気がします。
そこを「まあ、いいか。オムツが外れていない大人なんていないしね」とおおらかな気持ちで数カ月を待つ姿勢で過ごしたことにより、子供は自分のタイミングでその時を決め、実践してくれたのだと思います。ほかのだれかと比べる必要はなかったのです。
もし比べるとしたら、「その子」と「誰か」を比べるのではなく、その子の一週間前、半年前、一年前、生まれた時と比べてみてください。子供は着実に成長しています。
心の生涯学習誌 れいろう7月号より
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