富士山の絵の本当に素晴らしい理由

　皆さん　こんばんは！　子宝相談ひとすじ２０年　宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

　　

　皆さんは、「妊婦さんが陣痛の時に書いてくれた富士山の絵を持っていると赤ちゃんが授かりやすくなる！」というお話を聞いたことがありますか？

　私も昨年に初めてその話を聞いて、その後数人の方から、妊婦さんが実際に陣痛の時に書いてくれた富士山の絵を見させていただきました。

【お客さんに見せていただいた富士山の絵です！】

　昔から、お正月の初夢で見ると縁起が良いとされている３つ『一富士、二鷹、三茄子』の中のトップに
富士山が来るのですから、いいことが起きやすいのは予想がつくのですが・・・

なぜ、陣痛の時でないといけないのか？
が、よく分からなかったのです。

　まだ、答えには辿り着いていないのですが、今日は私の思う予想を書いてみたいと思います。

①陣痛の時に描いてもらうことによって、同じ出産の経験ができるように・・・

②自分自身が辛い経験をしているさなかに、他人のことを祈って描いてもらえることがとても貴重だから・・・

③これからお産を迎える出産の時が、一番パワー（エネルギー）を持っているから・・・

　本当の答えは、私も知らないのですが、『富士山の絵』が流行ったのには、何かしらこのような理由があったように、私は想像させてもらいました。

　そこで、私が一番すごいな～と思って感動したのは、②の“自分自身が辛い経験をしているさなかに、他人のことを祈って描く”ということでした。

　自分に時間やお金や心の余裕がある時には、周りの人に比較的やさしくできやすいのですが、その条件が厳しくなった時には、もちろん自分の事が優先するのですから、なかなか人のために快くできなくなるのです。だから、そんな中で人のことを祈れることが尊い。

　これは、私たちの普段の日常でも同じことが言えるのではないか？と、ふと、そう感じました。

私も、自分自身がどのような状況でも、いつもと同じように落ち着いて人の幸せを祈れるよう成長していきたい！と思います。

　

　いつも、私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。

　このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますよう、心からお祈りしています。

　最後に、不妊治療で頑張っていらっしゃる方、子宝（赤ちゃん）を待っているすべての皆さんの願いが叶いますよう、パソコンからご覧の方は、この下にあるコウノトリのバナーを押しながら、 『運んできて！』　と念じながら、みんなで一緒に祈っていただけると嬉しく思います。

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