特集 ありのままの自分を受け入れる②
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
さて今日も昨日に引き続き、月刊誌「れいろう」から、とても興味深かった木下晴弘さんのお話をご紹介したいと思います。
㈱アビリティトレーニング代表 木下晴弘さん
昭和40年(1965年)、大阪府生まれ。学生時代に大手進学塾の講師経験で得た充実感が忘れられず、銀行を退職して同塾の専任講師となり、多くの生徒を超難関校合格へと導く。
自分を繕わずに受け入れる
記者)いきついた、その答えとは?
木下さん)「欠点だらけの自分を受け入れ、すばらしい存在だと思えていること」。それが私の考える「素直」です。これが正解とかではなく、あくまで私なりの考えですけれど・・・。
記者)欠点だらけの自分を、ですか。
木下さん)そうです。欠点だらけなんて、お前と一緒にするなと怒られるかもしれませんが(笑)。
でも、この世に生きていれば、欠点のない人なんていないと思うんです。
「欠点がない人」というのは完全無欠ということですよね。無欠だから、もう成長する必要がない。ということは、「成長の止まった人」とも言えるわけですよね。では、この世で成長が必要とされない唯一の場所はどこかというと、それは墓場です。つまり、人はみな命ある限り、成長の可能性をもち続けている存在なんです。欠点があるからこそ、人は成長できるのです。
大切なのは、そんな欠点だらけの自分をダメだと否定せずに、「すばらしい存在」だと前向きに受け入れることです。
ここで「欠点は悪いものなのに、どうしてすばらしいんだ?」と思う方がいらっしゃるかもしれません。こう考えてみるのはどうでしょうか。この世のすべての物事はバランスで成り立っていて、相反するものも、つまるところは1つであると。生きていれば必ず死があり、死のない生はありません。表のある紙には必ず裏があります。一面だけの紙は存在しません。それと同じように、長所があれば短所があり、欠点があれば必ず美点もあるのです。それはコインの表裏のようで、よい面だけを取り出すことはできません。でも人はとかく一面だけにとらわれてしまうんです。
例えば「意志が強い」というのは、裏から見れば「頑固」ということですよね。でも「意志が強いと思ってホレたのに、こんなに頑固だとは思わなかった!」という人、いませんか(笑)。表も裏もバランスよく受け入れることが、人間関係でつまずかないコツです。
その点、「欠点がある」というのは、あくまで片面の見方であって、裏を返せば「成長できる可能性がある」ということ。そう考えると、成長の可能性でいっぱいの自分は欠点だらけである今すでに、すばらしい存在だということがわかるのです。
メジャーリーグのイチロー選手は、一打席ごとに自分の欠点が見えるといいます。欠点を繰り返さないよう工夫し続けるから、一打席目より二打席目、三打席目のほうがヒットを打つ確率があがっていくんです。イチローに人気が集まるのは、野球の能力だけでなく、あれだけの大記録を打ち立てながらも、なお自分の欠点と向き合いつづける、その姿勢にあるんじゃないでしょうか。その素直な姿勢が、まわりの人を勇気づけるんです。
≪この続きは、また明日・・・≫
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