写真で覚えよう!春の七草
皆さん こんばんは! 子宝相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日は、1月7日!
そう、七草粥の日ですね。麗明堂が入っているスーパーにも入り口にドーンと春の七草がパックに入って売られていました。写真で撮った朝はぎっしりと七草パックが並んでいましたが、夕方には早くも完売でした。
皆さんは、春の七草をすらりと言えますでしょうか?
私も、社会人になってから覚えたのですが・・・
実は、覚え唄がありまして
『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草』
と、覚えると意外と忘れないのです。
さて七草粥は、もともと邪気を払い、万病を防ぐ目的で食べていたようですが、もう一つは正月のおせち料理や御馳走を食べて疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあるのです。
今日は、アップが遅くなりましたので、もう皆さんの夕食には間に合いませんでしたが、特にエネルギー代謝の落ちるこの時期は、何度も食卓に登場させていただきたいヘルシーメニューですので、七草粥の作り方をご紹介したいと思います。
七草粥の作り方
(材料)米、塩(少々)、七草(適量)
(作り方)
1.七草をさっと茹で、水にさらし、かたく絞って細かく刻みます。
2.洗ったお米の5~6倍の水を入れ、始めは強火で炊き、
吹き出しそうになったら弱火で20~30分。
3.七草は火を止める直前に入れると風味が生きます。
塩で味を調えて出来上がり。
最後に、七草の効能と実物の写真を皆さんにご紹介したいと思います。
せり
せり科の多年草。
田の畦など湿地に自生。
効能:消化を助け黄疸をなくす。
なずな
別名べんべんぐさ。
アブラナ科の越年草。
ごぎょう(おぎょう)
ハハコグサの異名。
菊科の越年草。
効能:吐き気、痰、解熱に効果。
はこべら
別名:はこべ、朝しらげ。
撫子科の越年草。
ほとけのざ
タビラコの別名。
菊科の2年草。
田や畦に自生。
効能:歯痛に効く。
すずな
蕪、カブラの異名。
効能:消化促進、しもやけ、そばかす。
すずしろ
大根の異名。
効能:胃健、咳止め、神経痛。
いつも、最後まで私のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
このブログをご覧いただいている皆様のもとに、大きな大きな喜びとたくさんの幸せが訪れますよう、心からお祈りしています。
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