心をひらく「ほめグセ」の魔法より 「すみません」から「ありがとう」へ
今日は、早速朝一番のカウンセリングの方から、昨日習ったばかりの『ほめ達』で学んだことを実践してみました。
昨日の講演、ほめ達で学んだことは、コチラ
【昨日、購入した西村貴好さんの著書】
さて今日は、昨日私が購入した本の中の一つに書いてあります
「すみません」を「ありがとう」に言い換える!
についてお話したいと思います。-
ちょっとした感謝を表す時、私たちは「すみません」と言うことが多いのですが、これを「ありがとうございます」と言い換えてみるのです。
例えば、お茶を出していただいたら、「あっ、すみません」ではなく、「ありがとうございます」。何かを譲ってもらった時にも、「すみませんね」ではなく、「いやあ、ありがとうございました」。
という風に、「ありがとう」に言い換えられる言葉は、意識して全部言い換えるのです。すると、職場や家庭の中に、「ありがとう」が一気に増えてきます。
「ありがとう」は、魔法の言葉です。
言われた人も嬉しいし、言った人も幸せになることができるのです。
漢方薬が体質から変わるように、「ありがとう」は、言った人の人間力を変えていきます。人徳のオーラが出てきて、人間関係の居心地がよくなるのです。言われた人も心地よくなりますから、職場や家庭のムードが明るくなります。
照れくさい、などと思わずに、「ありがとう」と口に出しましょう。「すみません」を「ありがとうございます」に、ただ言い換えるだけでいいのです。
私も、これを言われてハッと気付いたのですが、「すみません」と言うことが多いのです。もちろん、「申し訳ございません」と言わなくてはいけない時には、「ありがとう」が相応しくない場面もありますが、何となく「ありがとう」よりも「すみません」の方が、相手への印象が良いとばかり思っていました。
しかし、よく考えてみると、「すみません」はお詫びを表す言葉で、「ありがとう」は感謝を表す言葉ですので、できるだけ感謝の意を相手に伝えることが大切なのだと思いました。
魔法の言葉「ありがとう」を、もっと普段から多く、たくさん使っていきたいと思います。
このブログを読んでいただいている皆さんへ
「いつも、読んでいただいて、ありがとうございます!」
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