続)コオロギくんとの会話 相手の目で見る、相手の心で感じる!②
皆さん こんばんは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・漢方の麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日も、夕方から雨が降り、雑草を抜くのに水をまかなくていいので、草取りがとてもはかどりました。こんなことばかり書いていると、私は薬剤師ではなく草取りおじさんのようですが・・・ お庭をきれいに保とうと思えば思うほど、特にこの時期の雑草抜きは大変です!
さて、今日は昨日のコオロギくんのお話しの続きです。
【息も絶え絶えに死にかけていたコオロギくん】
ブロックの下に潜り込んで動けなくなり、息も絶え絶えになっていたコオロギくんの気持ちに寄り添って、私がいつもカウンセリングでやっている『相手の目で見る、相手の心で感じる!』と思って、コオロギくんの目で見て、耳で聴き、心で感じてみたら・・・
コオロギくんと私の心が一つになった時に、
「自分が育った懐かしい草むらに行きたい、そこで最後を迎えたい・・・」
そんな言葉が聞こえてきたように感じました。そこで、
「裏庭の三つ葉の草むらに連れて行こうか?」
と心の言葉で伝えましたら、片方の触覚がピクリと動いたのです。
その時、コオロギくんとコミュニケーションがとれたことに、自分でも感動しました。そして、三つ葉の草むらの上にコオロギくんをそっと置いたら、不思議なことに触角をぴくぴくと動かして少しずつ動き出したのです。
【元気を取り戻したコオロギくん】
この姿を見ながら、コオロギくんの求めていることをしてあげられたことがとても嬉しくなりました。
最初に死にかけていたコオロギくんを見つけた私は、『自分の目で見て、自分の心で感じた』行動で、きっと生き返ることは厳しいと感じて、コオロギくんを芝生の上に置いたのです。
しかし、そのあと思い直してコオロギくんをじっと見つめて行動した私は、『コオロギくんの目で見て、コオロギくんの心で感じた』行動がとれたので、コオロギくんが求めていたところに連れて行ってあげれたのだと思います。
5月号の月刊誌『れいろう』の38ページに心理カウンセラーの長谷静香さんがこのように書かれています。
「人とコミュニケーションをとるときに大切なことは、聴き上手になること。聴き上手になるためには、『共感』がキーワードになってきます。
聴き上手な人は、自分のことだけではなく、相手の関心に関心を持っています。この『相手の関心に関心を持つ』ということが、実は共感なのです。
共感とは、相手の目で見て、相手の耳で聴いて、相手の心で感じること。」
表情が読み取れず、言葉を交わすことができないコオロギくん(昆虫)であっても心が通じ合えたことが嬉しく、とても自信につながりました。
今までの私は、弱い立場の人や動物に
「自分がしてあげている」
「このくらいしてあげたらいいでしょ!」
という気持ちで、つまり『自分の目で見て、自分の心で感じて』行動していたので、相手の心に寄り添えていなかったことに心から反省しました。
相手の心に寄り添い、相手の気持ちに共感できる自分になる!
コオロギくんとの出会いに感謝したいと思います。そして、これからも心の訓練を続けていきたいと思います。
麗明堂の子宝専用HPは
https://www.reimeido.com/ をクリックしてください。
~ブログランキングに参加しています!~
今日の記事を気に入って頂けたら、こちら ← か、下のバナーをタッチ していただけると有難いです!皆さんのご愛読、ご支援に感謝いたします。
毎月更新の携帯やパソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、最新の番組は『すべての「いのち」が輝きますように!!』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
蒲公英T-1エキスについての詳しい情報は
コメントを残す