ドクター ショウキの子宝講座 統合医療生殖学会より
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
昨日の大阪での勉強会は、本当に、本当に勉強になりました。
昨日のブログでは、移動中のバスの中や待合室でバタバタと書きましたので、詳しい内容について書く時間がなくて失礼しました。
今日は、まず一人目の講師ドクター ショウキ先生の『子宝講座』について、私もとても参考になったお話をお伝えさせていただきます。
【この方が、ショウキ先生です!】
ショウキ先生の『子宝講座』
◎ストレスと不妊について
オックスフォード大学で調べたところ、不妊の一番の原因は、不妊治療などのストレスで、全体の60%を占めるというデータが出ています。
漢方薬は、体を整えてくれますが、心も整えてくれるので、赤ちゃんが欲しい方にはとても良いのです。心を整えるには、漢方ではいくつものやり方があって、自律神経の働き過ぎを和らげてあげるやり方や、気を巡らせてよどんだ気をぱあっと発散させるやり方、または、元気になるように気を上がるやり方など、その人の悩みや体質を伺いながら、その人に一番合っているやり方をすすめていきます。
◎卵子も精子も、私たちの分身です!
元気のいい卵子や精子を作っていくには、まず自分たちの健康レベルを上げておくことが重要です。
例えば、寝不足だったときは、よくお肌が荒れますが、その時はホルモンバランスの状態が悪い時です。寝る時間の長さも大切ですが、就寝時間が一番のポイントです。
ホルモン分泌の日内リズムを見たときに、成長ホルモンやコルチゾール(自分の体を守るときに分泌する)、プロラクチン(催乳ホルモン)、テストステロン(男性ホルモン)の分泌量が増え始めるのが22時から23時にかけてです。
ですから、卵子と精子の質を落とさないためには、できたら22時までに寝ることが重要なのです。
不摂生もそうで、卵巣が腫れたり、癒着したり子宮や卵巣のトラブルを考えるときにかなり深く関与しているのが【油もの・甘いもの】などの食べものです。血液がドロドロになって血管にヘドロが溜まると、子宮や卵巣にきちんと栄養が正しく行き届かなくなってしまうので、当然妊孕力(にんようりょく)が落ちてしまうのです。精子も同じで、血液や血管がドロドロしているとそう考えると、毎日の食生活がとっても大切なんですね!
もう一つの運動不足は、座り仕事の人と歩き回る仕事の人を比べてみると、座って仕事をしている人のほうが精子の運動率が悪かったり、数が少ないというデータも出ていますし、女性も座り仕事の人のほうが足元が冷えたりするので妊娠率が低下します。
≪この続きは、また後日・・・≫
麗明堂の子宝専用HPは
https://www.reimeido.com/ をクリックしてください。
~ブログランキングに参加しています!~
今日の記事を気に入って頂けたら、こちら ← か、下のバナーをタッチ していただけると有難いです!皆さんのご愛読、ご支援に感謝いたします。
私が今月、パソコンから24時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『なぜ、バイオリンクが必要なのか?』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね!
http://www.omoraji.com/reimei.shtml
蒲公英T-1エキスについての詳しい情報は
「コープみやざき佐土原店」内
T E L (0985)72-2368 F A X:(0985)73-7313
https://reimeido.com
コメントを残す