子宝の茶は冷えに良い！ 宮崎の子宝先生より

　皆さん　こんばんは！　不妊相談ひとすじ２０年　宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー　薬剤師の金丸です。

 １２月１５～１６日は、漢方の全国大会が神戸で行われ、私が子宝相談のときによく使っている『子宝の茶』について、発表してきました。

 今日は、このシリーズのまとめとして『冷えに対する効果』についてお話したいと思います。

【ホテル横に見下ろす新神戸駅と六甲山】

【ホテルから望む神戸市街の様子】

 東洋医学では、「冷え」の訴えがある場合の一番手には薬用人参が、その中でも６年根を蒸して乾燥させた【紅参】を、まずは一番手に選びます。

 その理由は、冷えた体が温まるのを実感できるからだと言われています。

動物実験でもサーモグラフィーによる表面温度の変化が分かりますが、ヒトにおいても下の写真のように冷えた状態からの回復は一目でわかります。

【紅参服用後の末梢血流の改善の様子】

 この実験は『冷却負荷サーモグラフィー』という実験方法で、①冷水に手をつける前と、②冷却直後、③冷却５分後、④冷却１０分後の手の表面温度を測定した実験です。赤外線サーモグラフィーで手の表面温度を測定します。色が赤色になるほど、温度が高いことがわかります。

 ちなみに左側の列は、紅参を飲んでいない人の状態で、右側の列は紅参を飲んでいる人の状態です。

 手を冷水につけて冷やすと、右の列も左の列も表面温度が低くなり全体的に青色の状態になりますが(①の状態)、冷水から出して５分後、１０分後では、右側の列の紅参を飲んでいる人のほうが早くオレンジ色の状態に戻り、紅参を飲んでいる人と飲んでいない人との間では表面温度に大きな差が出てきます。

 つまり、紅参を飲むことによって末梢血流が改善されて、冷えによる影響を少なくすることができるのです。

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　私が先月、パソコンから２４時間いつでも聞けるインターネットラジオで、『人を温かく励ます　春風のような言葉』についてお話しています。ぜひ、お聴き下さいね！

http://www.omoraji.com/reimei.shtml  

蒲公英T-1エキスについての詳しい情報は

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