「悩みやストレスに負けない身体をつくる」人はなぜ悩むのか③ 武藤清栄氏講演より
皆さん こんにちは! 不妊相談ひとすじ20年 宮崎市の漢方相談薬局・くすりの麗明堂、一般社団法人認定の子宝カウンセラー 薬剤師の金丸です。
今日も、昨日、一昨日に引き続き、私が師として学んだカウンセラーの一人、武藤清栄先生のお話「人はなぜ悩むのか 第3話」をご紹介させていただきます。
東京メンタルヘルス所長
武藤清栄さん
昭和26(1951)年、秋田県生まれ。国立公衆衛生院(現国立保健医療学院)衛星教育学科卒業(専攻は健康教育・メンタルヘルス)。精神科での心理療法担当を経て、60年、東京メンタルヘルス・アカデミー(現東京メンタルヘルス㈱)を設立。現在、東京メンタルヘルス所長、モラロジー研究所特任教授、関東心理相談員会会長、日本精神保健社会学副会長等多数。主な著書は『雑談力』(明日香出版)、『職場のメンタルヘルスQ&A』(日本法令)、『マンガでやさしくわかるメンタルヘルス』(日本能率協会マネジメントセンター)、他多数。
悩みやストレスに負けない身体をつくる
ところで、悩みを軽減する対策はあるのでしょうか。
それには、身体の使い方、生活の仕方を調整して、悩みを軽減したり、上手に付き合っていく方法が3つほどあります。
一つ目は、呼吸です。
普段意識している人は少ないかもしれませんが、呼吸の仕方は心の状態と深く関わっています。
まずはしっかりと吐いてください。それからしっかりと吸います。
ため息をつく人は、普段しっかりと息を吐いていない人です。自分自身の呼吸をチェックしてみてください。悩みやストレスがたまると、気づかないうちに呼吸が浅くなったり、速くなったりしています。意識して深くゆっくりとした呼吸を繰り返すことが大切です。
二つ目は、身体から力を抜いたり、身体をほぐしたりすることです。
皆さんはふと気づくと身体のどこかに力が入っていることはありませんか。
緊張するとは、どこか身体に力が入っていることです。しかし、これは無意識にやっているので、自分ではなかなか気づきません。
同じ姿勢を続けたり、気持ちが萎縮していると筋肉が硬直して、ストレスが強化され、悩みが解消されません。時々身体を開いたり、伸ばしたりした後は、ボーっとしてみましょう。意識して力を抜いてみてください。心と身体がほぐれます。
三つ目は、しっかりと食事や睡眠をとることです。食事は肉や野菜など、バランスを意識しましょう。寝る前に食べたくなる人は、「今が健康になるチャンス」と自分に言い聞かせ、我慢して忍耐力をつけてみてください。気持ちがコントロールできます。もちろん、睡眠や休養も大切です。身体をゆっくり休め、生活のリズムを整えることが大事です。
≪この続きは、また明日・・・≫
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