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コラム
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2018年9月のコラム
 今日は、『精子』についてのトピックスをお伝えしたいと思います。昔に比べて、男性の精子の数が減っているという話は、皆さんも聞かれたことがあるかと思うのですが・・その現状は、思っているより実は深刻なのです。日本における健康男子の精子数も1982年(126名)には1億あったものが、1999年(115名)では6150万と明らかに減少し、近年はますます減少傾向にあり、男性の精子受精成功率の低下が指摘されていす。
 その原因は、主に環境汚染(ダイオキシンなど)や食生活、ストレスなどが挙げられていますが、今日はその中の食生活の一つ【人工甘味料】にターゲットを絞ってお話したいと思います。 人工甘味料とは、天然には存在せず、人工的に合成して作った甘味料のことで、食品衛生法によって規定されているアスパルテーム、スクラロースなどが知られています。これは、私たち消費者が白砂糖を控えることで売り上げが落ちることを懸念してメーカーが努力して作った『白砂糖ではない甘味料』です。
 しかし、皮肉なことに、この人工甘味料によって精子の数がかなり減っていると言われています。人口甘味料の中で、世界で一番物議を呼んでいる甘味料は「アステルパーム」や「スクラロース」。ダイエット用の甘味料や、ガム、飴、コーラ、などに使われています。 動物実験において、京都府立大学の北条康司教授が2013年に長崎で行われた日本薬学会で、「アスパルテームを毎日1回投与したマウスと、水だけを与えたマウスを比較したところ、形が正常で直進する”元気な”精子の率は、水だけのマウスが平均25%だったのに対し、投与したマウスは16%前後しかなかった。」と発表しています。元々アスパルテームはこれまでにも消費団体などが頭痛やめまい、脳腫瘍などの危険性を訴えていた人工甘味料なのですから、メーカーさんには今の売り上げだけではなく、これからの世代のことを考えて食品を作っていただきたいと思いますが、まずは私たち消費者はこの事実を知って、自分の判断で何を口に入れるか、家族に何を食べさせるかを考えることが重要だと思っています。

 
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