胃腸・おしり
胃腸
東洋医学では「胃は中なり(胃腸を整えることは病を治す基本)」という考えを大切にして、まずは胃腸の健康を重視 します。問診しながら胃腸の状態を4つに分類(陽病実証、陽病虚証、陰病実証、陰病虚証)し、さらにその人の今の苦情を考慮しながら、今の苦情を楽にする 漢方(随病薬)と元々の体質を整える漢方(随病薬)を選んで、あなたの胃腸を健康へと導きます。
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おしり(痔・脱肛)
おしりのお悩みは、なかなか相談しにくいものです。また「痔」という字は「やまいだれ(疒)」プラス「寺」と書くように、お寺の中に入るまで、生きている間には治らないとも言われています。しかし、それは辛いものや刺激物、お酒など、もともと好きなものが控えられなかったり、ストレスや怒りっぽいなど、心の持ち方を変えられないことに起因する『おしりの血行不良』が一番の原因です。