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2019年6月 コラム

公開日:2019年06月29日 カテゴリー:2019年, 麗明堂コラム

ゴールデンウィークに、長男が東京から帰省しましたので、都会での話をゆっくり聞きながら一緒にご飯を食べました。
 平成生まれの長男と話していると、私が考えたこともない、思いつかない発想に感心することがあります。
昭和時代を育ってきた私たちがすべて劣っているわけではありませんが、平成生まれの人たちは、ひと言でいうと考え方が柔軟なのです。
 例えば、「こうあらねばならない!」「こうするべき!」という考えのもと、同じことを辛抱強く続ける力は昭和生まれの私のほうが長けているかもしれませ んが、もっと良い方法はないのか?と探検して見出す柔軟な考え方は平成生まれの長男のほうが優れているように感じます。令和の時代に入り、いつまでも若い と思っていた自分が2つ前の元号の「昭和」に生まれ、育ったことを改めて考えることが多くなってきました。そんな時に5月1日付けの宮崎日日新聞の13面 にこのような言葉を見つけました。
明治生まれの経験。大正生まれの知恵。昭和生まれの努力。
平成生まれの発想。国民全世代の力を合わせて希望満ち
溢れる「令和時代」をつくるんだ。
この言葉を見ながら、改めてそうだなぁと頷きました。
 努力を得意とする昭和生まれの私と、一番いい方法は何だろうかと常に考えている平成生まれの長男。どれが良いとか、どれが良くないというのではなく、それぞれの得意とするところを活かし、力を合わせることが、よりよい令和の時代をつくるということになるのだと思います。
 これから令和時代を過ごしていく昭和生まれの私は、より柔軟性を持ちながら、それぞれの世代の考えを尊重し、自分の得意とするところも活かしつつ、令和時代に適応していきたいと思います。

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