2018年1月 コラム
新年を迎え、今月は運の良くなるお話を、元・古川商業高校女子バレーボール部監督で全国制覇10回を成し遂げた国分秀男さんの『幸せをつかむ人の共通点』から紹介したいと思います。
国分さんは、仕事やスポーツや勉強で成功して幸せをつかんだりしている人には、次の3つの共通点があると言っています。
1つ目は、才能に関係なく努力を惜しまないこと。才能があっても必ず成功するとは限らない。むしろ、諦めないで努力する人のほうが、幸せをつかんでいる人が多いとのこと。
2つ目は、プラス思考の人間になること。苦しいときや辛いとき、マイナス思考で考えていると、自分が思っている以上に物事はマイナスの結果へと進んでいくもの。自分が幸せをつかみたければ、「積極型プラス思考型」人間に自分を変えていくこと。
3つ目は、感謝の心の強い人になること。ズバリ感謝の気持ちがない人は、幸せをつかむことはできません。すべての物事に感謝し、正直に生きることこそが、自分の夢や幸せをつかむ一番の近道。
国分さんは、ご自身の体験を通して、「ありがとう」という感謝の言葉をたくさん使って素直に生きることが、その人の人生を明るく、幸せにしていくと
仰っています。
①努力を惜しまず、②プラス思考で、③周囲に感謝できる。そのような人格をめざしながら、自分を磨く努力を続けていく。そうすれば、新しい自分に生まれ変 わって、幸せをつかむことができるのです。今年一年を素敵な一年にするために、皆さんもご参考にされてみてはいかがでしょうか?