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2015年1月のコラム

公開日:2015年01月18日 カテゴリー:2015年

2015年の新しい幕が明けましたが、皆さんは新年をどのように迎えられましたでしょうか?
我が家は、今年は大学受験生がいますので、初詣以外はどこにも遠出をせずに、お正月休みを使って中学生の次男と小学生の三男の三人で、『お父さんの懐かしの思い出ツアー』を行いました。
最初は、「え~、何それ。面白いの?」と言っていた2人でしたが、ガイドの私が当時を振り返りながら楽しそうに思い出話をしているうちに、「へぇ~、そうやっちゃ~。次は、どこに行くと?」と興味を示してくれました。
まず始めに行ったのは、私が1歳から行っていた保育所とすぐ横にある“カッパが出る!”といわれていた蓮の池。次に行ったのは私が11歳まで住んでいた家と鬼ごっこや缶蹴りをしていた広場。私は、小学5年生の時に佐土原(広瀬小に転入)に引越しして来たのですが、それまでは自宅が宮崎市の花ヶ島町にあり大宮小に通っていましたので、その時に歩いていた通学路や地区の仲間とやっていたソフトボール練習場、そして仲間と秘かに作っていた秘密基地の場所を探しに行きました。子供の頃は広いと思っていた道や練習場が思いのほか小さく感じましたが、一緒に遊んでいた仲間の顔を思い浮かべながら、子供たちに当時の様子を懐かしく話しました。
そして最後に行ったのは、中学時代に佐土原から自転車で片道13km通学した日向学院中学校と、野球部で汗を流したのが今でも懐かしい大宮高校。中学時代での思い出は、中3の夏の大会でヒットを打ったことと、青井岳から学院まで夜通し歩いたネバロー会。そして、高校時代では野球と勉強漬けの毎日で、練習の後先輩と必ず寄ってパンや肉まんを食べていた商店や、当時150円で食べていたお好み焼き屋さんにも行ってみました。どちらも今はなくなりましたが、当時の思い出を子ども達に懐かしく伝えました。
子ども達も、今までに通った道や行ったことのある場所もあったようですが、お父さんの思い出を一つ一つ聞きながらゆっくり巡ったから、とても楽しかった!と言ってくれました。
今回の思い出ツアーをやってみて、人生は一日一日のその人の思い出で創られているのだと改めて感じました。
私も今年で4回目の干支を迎えました。もう折り返しは過ぎている思いますが、これから後半の人生を子ども達に楽しく語ることができるように充実した毎日を送りたいと思います。

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