2014年1月のコラム
1月2日は、朝からとても、とても興奮しました!!というのは・・・
昨年12月24日付けの宮崎日日新聞で、兵庫のコウノトリの郷公園で放鳥されたコウノトリの雌一羽が、佐土原町の田んぼで確認された!という記事が載っていて、私が12月28日のブログで紹介したのですが・・・
なんと、なんと、朝8時過ぎに偶然、通り掛かった地元佐土原町の田んぼで新聞に出ていた同じコウノトリと出会えたのです!(右足に青、左足に金色の足輪識別票が付けてあり、12月24日の新聞に出ていた同じコウノトリだと分かりました。)私は、思わず車を止めて、カメラ代わりの携帯を片手に持ってゆっくりとコウノトリに近づいて行きました。
実際に近づいてみると、コウノトリの体は意外に大きく、田んぼのエサを探しながら歩いていく速さは私と変わりませんでした。コウノトリも私に気付いたようでしたが、少しは人に慣れているような様子で、すぐには飛び立ちませんでした。私は、もっと近くでコウノトリの姿をカメラに収めたくて10mくらいまで近寄ると、しばらくは私の様子をうかがっている風でしたが、そのうちにくちばしをカタカタと鳴らし始めて、私にまるでお話をしてくれたかのようでした。
その時に、私も両手を合わせて、「たくさんの人に、赤ちゃんを運んで来てね!」と、お願いをしました。すると、2mを超える大きな翼を広げて遠くへ飛んで行きました!
西洋では、赤ちゃんを運んでくる鳥として『コウノトリ』が有名です。
この言い伝えはドイツが発祥だそうですが、コウノトリ科のくちばしの赤いシュバシコウという鳥が、むかし、とある村で子供のできない夫婦の家の煙突に巣をつくり始めました。その家の夫婦は、その様子を見て、しばらく煙突を使わないように心遣いました。そのお陰で、シュバシコウは煙突に巣をつくり、そこで卵を温めて無事にヒナが孵ったのです。すると、その後に長年子供ができなくて悩んでいた夫婦に無事赤ちゃんが授かったということです。
お正月には、『一富士、二鷹、三茄子』の夢を見ると縁起が良いと言いますが、赤ちゃんを心待ちにしている人には、きっと鷹よりもコウノトリに会いたい!と思われるでしょう・・・ 今年は運よくお正月にコウノトリに出会えた私が、皆さんにたくさんの幸運をお届けできると信じて、応援させていただきます。
【今月の“インターネットラジオ”は、『潜在意識を味方につける』です】
http://www.omoraji.com/reimei.shtml 麗明堂のHPからどうぞ!
インターネットラジオの6月分だけは動画が見れますよ!
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