2009年8月のコラム
ここ数ヵ月、私のなかでマイブームになっているのが
“お風呂の中で単行本を読むこと”です。
カウンセリングでお見えになる方にもお話ししているところですが、実践されている方にはとっても好評です。
やり方は、まず湯船にお湯を溜めて湯船に浸かりながら本を読みます。(のぼせ易い人は半身浴でもOK!)
数分~数十分しっかり体を温めたら、のぼせる前に浴槽の縁に腰かけて、足だけ湯船に浸けながら再び本を読みます。
しばらくしたら、又湯船に入ってしっかり体を温める…の繰り返しです。
準備するものは『読むのに時間がかかる本』と『バスタオル(汗拭き用)』と時間が気になる人は『時計』です。
私の場合、毎年この時期になると職場に一日中冷房が入っていますので、一日に一度は全身を温めておかなくては…と思って始めたのですが、本を読まなかったときは時間ばかりが気になって20分もしないうちに上がっていたのに、本を読みだしてからはいつの間にか時間が過ぎてしまい、大体1時間前後はじっくり浸かるようになり、体が芯から温まるのを感じます。
効果は、私が実感しているのは
①足のむくみが取れてすっきりする
②もちろん体重が落ちる
③新陳代謝が良くなるのでお肌がツルツルになるですが、
その他に冷えに起因するすべての病気の改善に役立つと考えられます。
不妊症でお悩みの方においては、芯から温まることによって子宮内膜が柔らかくなったり、子宮内における精子の動きも良くなることが予想されます。
夏は暑いのでエアコンや冷たい飲み物でつい体を冷やしがちですが、体のために発想を変えて“暑いからこそ温めて”みては如何でしょうか?
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