2009年5月のコラム
公開日:2009年07月11日
カテゴリー:2009年
先月、4月30日(木)20時放送のテレビ番組【奇跡体験 アンビリバボー】で、腎臓ガンを克服して、同じ苦しみを持つ仲間と一緒にホノルルマラソンを走った杉浦貴之さんが紹介されました。
杉浦さんは1971年愛知県西尾市生まれの現在37歳。
1999年10月…28歳の時に医師からガンを宣告されました。
その時、ご両親には「杉浦さんの寿命は早くて半年、そして2年後の生存率は0%」と言われたそうです。
しかし28歳で命の瀬戸際に追い込まれた杉浦さんは、ガンを克服した人を訪ね歩くことによって力をもらい、持前の明るさと前向きな行動で見事ガンを克服されてました。
2005年12月にはホノルルマラソンを完走。
そして昨年、ホノルルマラソンを走った翌日に婚約者とハワイで結婚式を挙げられました。
杉浦さんは、私たちの住んでいる宮崎をとても気に入っていてくれていて、昨年まで宮崎に住んでいたそうです。
私が杉浦さんの言葉の中で一番感銘を受けたのは、病で苦しむ方々にいつも投げかけるこの言葉・・・
『大丈夫!命はそうやわじゃない。』
ガンの中でも難しいとされる腎臓ガンを克服された杉浦さんからこんな言葉を掛けられたら本当に勇気と希望が湧いてくるでしょうね。
皆さんもぜひ機会がありましたら杉浦さんのお話を聞いてみて下さいね。
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