2022年6月 コラム
今年も暑い夏ですが、皆さんは夏バテなどで体調は崩されていないでょうか?
私は暑さには強いですので、夏バテという夏バテをしたことがありません。ここ10年は、毎年この時期になると夏バテ予防の特製手づくりドリンクを愛用していますので、そのお陰かな・・・ と思っています。
そこで今日は、夏バテ予防の特製手づくりドリンクを、ご紹介したいと思います。
ここ数年、経口補水液という言葉を耳にするようになってきましたが、麗明堂では、もう20年以上も前から汗をかくこの時期は手作りの経口補水液をお奨めしてきました。
さっそく、その作り方からご紹介したいと思います。
【麗明堂特製経口補水液の作り方】
・水・・・500ml
・加計呂麻島産のかけろまきび酢・・・15ml
・ささ塩・・・小さじ1/5
・黒糖シロップ・・・大さじ2
なんと、これを混ぜるだけです!
1リットル作る場合は、それぞれの量を各2倍、2リットル作る場合は各4倍にすれば良い訳で、あとは暑い時には冷やして飲むととても美味しく感じます。
【麗明堂特製の経口補水液です!】
なぜ、経口補水液が体に良いのかというと、水と塩分の割合が、生理食塩水と同じ濃度になっていて、ヒトの体内の塩分濃度よりも少しだけ高いので、体に負担なくスーッと入っていくのです。その吸収率は、2.5倍ではなくて、なんと25倍!!
さらに、市販の経口補水液と比べると、値段が半分で作ることができるのです。
殆どのお客さんが店頭で試飲後に「美味しい!」と、ご自宅でも作っておられます。
麗明堂では作り方の紙を差し上げていますので、気軽にお声掛け下さいませ。
私がとても気に入っているのは、全てが天然で体にいい物が入っていることです。現在市販されている飲料は、最大25%(つまり全体の1/4)までは防腐剤や酸化防止剤(ビタミンC)などの添加物を入れてもOKとのことですので、自分で作るこの特製手づくりドリンクが一番安心なのです。
私の母は、お茶を買うなんてもったいないと思う世代ですので、今でもペットボトルに急須から注いだお茶に笹王を2包入れて外出に持って行きます。そして、真夏になると、先ほどのお茶にささ塩を一つまみ入れて飲んでいます。実は、祖母も昔は暑くなると汗をかくのでミネラル不足になってはいけないということで、麦茶に塩を入れていたようで、昔の人は今のようにレシピがなくても、ちゃんと経口補水液の作り方を 知っていたようですね。体に良い+安上がりですから、作らない手はないのです。 まさに今が時期です。ぜひ、体に良くて、美味しくて、安い麗明堂特製経口補水液を作ってみられてはいかがでしょうか?